自分で言うのもアレですが、最近(ここ何年か)起こした車の
殆どは、拍子抜けするほど走ってしまいます。それはそれで
RCモデルとすると、とても良いとは思うのですが、と同時に
旧車ならではの、危うさにも似た弱さや貧弱さも少し見てみたいと
いつも思っていました。
過渡期の各社アイデア合戦みたいな時期ですから、強度も考え方も
バラバラ(笑) そこをあえて 旧車=弱くて心もとないではなく、
その時代をうまく味わえるように、方向性として頑張りたいと思います。
まあ 強化しちゃうんですけどwwww
tqtoshiです。
やっと地獄のような酷暑から解放され、朝晩はだいぶ涼しく快適になりました。
会社に通う際のYシャツも半袖から長袖に。この長袖単体の時期が
自分は何とも好きですね。凄く短いこの時期を大切に(深)
ツー感じで、深すぎる旧車の味を思う存分堪能しまくっている
ヒロボー製2WDのトムキャットですが、やればやる程前途多難感が
半端ねぇw 最後は走る事できるのでしょうか。
ギアボックス内もベルトドライブなんですね。
プーリーとピニオンが外部から見えるベルトドライブでしたが、
ギアボックス内もちゃんとベルトドライブになっていました。
こちらは意外と防塵性が高く、ホコリの類は殆どない感じ。ただ
ベアリングがナチュラルに錆びているのと、ギアデフが軽すぎる点を
直したいかな。
備忘録
トップシャフト 4㎜ ベアリング1340
デフ外部シャフト9㎜ ベアリング1790
このプロジェクトの終焉を見た気がしましたwwwww
分解前からどこかカラカラ音するなって思ってまして、モーター
プレート外した際にベアリンクを支持しているギアボックスの部分が
もげましたwwwww モータープレートがあれだけ曲がってますので、
プレートでギアボックスの樹脂自分を押し出した事は容易に想像つきますが
薄すぎるってw ココが折れるとかなり力が掛かると思われる
プーリーの軸のベアリングが取り付けられません。スペアのギアボックス何て
絶対に手に入らないし、困りました ←楽しんでるwwww
ギアボックス問題は見なかった事にしてw 他を整備♪
元々このトムキャットっていうキットは、工場である程度完成してある
キットと記憶しています。その為工場で組んだと思われる、ギアの当たりや
グリスの量は凄く適量。けど昭和に組まれたグリスは枯れ気味でしたので
防塵と重さを出す意味で、タミヤ製のアンチウエアを適量詰めときました。
いきなりですがw 足回り完成しました。
これ凄く大変だったんです。
まずキットに組んである段階で、ビス頭や接合部に謎に瞬間接着剤を
多用してあり、除去するだけで一苦労。材質的に溶けない事を確認後
アセトンに4日ほど漬け込みまして、瞬間接着材成分は完全除去♪
その後 組みだしましたが、特徴的な細いサスピン(約2.4㎜くらい)が
軒並み曲がっていたり歪んでいたりで、色々考えた挙句3.1㎜のドリルで
穴を拡大しステンレス製のサスピンに換装いたしました。
お陰でスルスルサクサクの作動ですが、冒頭の書き出しと言っている事
若干違いますね。
フロントのキングピンマウント(パーツ名は想定w)の処理は上手く行きました。
分解前はバリも多く全体的に錆びていましたが、磨いてみると
曲がりも無く良い感じの鉄製品でした。こちらあらかた錆びを磨いた後
擦り合わせをして最後に、表面処理的な意味で昔使った処理剤で保護。
意外としっとりと良い感じに仕上がりました。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1567.html ラストリムーバー過去記事
使用したのは昔も使用した、ラストリムーバーと言う錆取り剤。
匂いはちょっとキツイですが、何より水溶性で水で流せる為
後処理が簡単。今回は1時間程漬け込んで水洗いして、表面を
水置換スプレー(CRC-666)を吹いておきました。
しっとりと保護膜が良い感じ。
電解処理のアルマイトではありませんが、ウエスでこすったくらいじゃ
取れない程度の強固な膜がポイント。色合いも落ち着いてて好きですね。
足回りは上手にリペアできましたが、問題はシャーシ
コレ 柔らかすぎますwwwww
何所のご家庭でもある(断言w)、判りやすい例えで言いますと
RC10のアルミバスタブを強度10だとすると、イメージ的に
コレは2か3程度の強度w 前後方向にかろうじで樹脂バスタブの
強度は感じますが、ロールはふにゃふにゃ。いくら当時のタイヤが
ローグリップだからと言って、コレは柔らかすぎると思いますが
もしや味かもしれませんので、慎重に検討してレストアします。
まあ フロントは何となく大丈夫そう......
致命的な破損はありませんけど、アッパーデッキを取り付ける部分は
まだ瞬間接着剤で埋まってますwwww 後にドリルでした穴あけて
タップ切りなおす予定。
問題はリア
モーターが傾いていた理由をココでも知る事になります。
構造的にモーターだけどこかにヒットするとは考えにくく、
多分ですが、左右の足回りは、相当ああちこちぶつけている。と思います。
別にそれはそれでよいのですが、そのストレスは足回りの付け根の
サスプラケットに行き、結果シャーシの端部が破断してます。
元々のヒロボーの設計も攻め過ぎでw 健全な状態であっても皿加工から
外に2㎜ほどしか樹脂はありませんから、まあ壊れるわなw
これシャーシのスペア何て当然ありませんし、困りましたね。
ヨレヨレしながらも、いちおうコースを周回できる位には仕上げたいと思います。
まだまだ続くwwwwww
(*´ω`*)
寝ますw
殆どは、拍子抜けするほど走ってしまいます。それはそれで
RCモデルとすると、とても良いとは思うのですが、と同時に
旧車ならではの、危うさにも似た弱さや貧弱さも少し見てみたいと
いつも思っていました。
過渡期の各社アイデア合戦みたいな時期ですから、強度も考え方も
バラバラ(笑) そこをあえて 旧車=弱くて心もとないではなく、
その時代をうまく味わえるように、方向性として頑張りたいと思います。
まあ 強化しちゃうんですけどwwww
tqtoshiです。
やっと地獄のような酷暑から解放され、朝晩はだいぶ涼しく快適になりました。
会社に通う際のYシャツも半袖から長袖に。この長袖単体の時期が
自分は何とも好きですね。凄く短いこの時期を大切に(深)
ツー感じで、深すぎる旧車の味を思う存分堪能しまくっている
ヒロボー製2WDのトムキャットですが、やればやる程前途多難感が
半端ねぇw 最後は走る事できるのでしょうか。
ギアボックス内もベルトドライブなんですね。
プーリーとピニオンが外部から見えるベルトドライブでしたが、
ギアボックス内もちゃんとベルトドライブになっていました。
こちらは意外と防塵性が高く、ホコリの類は殆どない感じ。ただ
ベアリングがナチュラルに錆びているのと、ギアデフが軽すぎる点を
直したいかな。
備忘録
トップシャフト 4㎜ ベアリング1340
デフ外部シャフト9㎜ ベアリング1790
このプロジェクトの終焉を見た気がしましたwwwww
分解前からどこかカラカラ音するなって思ってまして、モーター
プレート外した際にベアリンクを支持しているギアボックスの部分が
もげましたwwwww モータープレートがあれだけ曲がってますので、
プレートでギアボックスの樹脂自分を押し出した事は容易に想像つきますが
薄すぎるってw ココが折れるとかなり力が掛かると思われる
プーリーの軸のベアリングが取り付けられません。スペアのギアボックス何て
絶対に手に入らないし、困りました ←楽しんでるwwww
ギアボックス問題は見なかった事にしてw 他を整備♪
元々このトムキャットっていうキットは、工場である程度完成してある
キットと記憶しています。その為工場で組んだと思われる、ギアの当たりや
グリスの量は凄く適量。けど昭和に組まれたグリスは枯れ気味でしたので
防塵と重さを出す意味で、タミヤ製のアンチウエアを適量詰めときました。
いきなりですがw 足回り完成しました。
これ凄く大変だったんです。
まずキットに組んである段階で、ビス頭や接合部に謎に瞬間接着剤を
多用してあり、除去するだけで一苦労。材質的に溶けない事を確認後
アセトンに4日ほど漬け込みまして、瞬間接着材成分は完全除去♪
その後 組みだしましたが、特徴的な細いサスピン(約2.4㎜くらい)が
軒並み曲がっていたり歪んでいたりで、色々考えた挙句3.1㎜のドリルで
穴を拡大しステンレス製のサスピンに換装いたしました。
お陰でスルスルサクサクの作動ですが、冒頭の書き出しと言っている事
若干違いますね。
フロントのキングピンマウント(パーツ名は想定w)の処理は上手く行きました。
分解前はバリも多く全体的に錆びていましたが、磨いてみると
曲がりも無く良い感じの鉄製品でした。こちらあらかた錆びを磨いた後
擦り合わせをして最後に、表面処理的な意味で昔使った処理剤で保護。
意外としっとりと良い感じに仕上がりました。
https://sky.ap.teacup.com/tqtoshi/1567.html ラストリムーバー過去記事
使用したのは昔も使用した、ラストリムーバーと言う錆取り剤。
匂いはちょっとキツイですが、何より水溶性で水で流せる為
後処理が簡単。今回は1時間程漬け込んで水洗いして、表面を
水置換スプレー(CRC-666)を吹いておきました。
しっとりと保護膜が良い感じ。
電解処理のアルマイトではありませんが、ウエスでこすったくらいじゃ
取れない程度の強固な膜がポイント。色合いも落ち着いてて好きですね。
足回りは上手にリペアできましたが、問題はシャーシ
コレ 柔らかすぎますwwwww
何所のご家庭でもある(断言w)、判りやすい例えで言いますと
RC10のアルミバスタブを強度10だとすると、イメージ的に
コレは2か3程度の強度w 前後方向にかろうじで樹脂バスタブの
強度は感じますが、ロールはふにゃふにゃ。いくら当時のタイヤが
ローグリップだからと言って、コレは柔らかすぎると思いますが
もしや味かもしれませんので、慎重に検討してレストアします。
まあ フロントは何となく大丈夫そう......
致命的な破損はありませんけど、アッパーデッキを取り付ける部分は
まだ瞬間接着剤で埋まってますwwww 後にドリルでした穴あけて
タップ切りなおす予定。
問題はリア
モーターが傾いていた理由をココでも知る事になります。
構造的にモーターだけどこかにヒットするとは考えにくく、
多分ですが、左右の足回りは、相当ああちこちぶつけている。と思います。
別にそれはそれでよいのですが、そのストレスは足回りの付け根の
サスプラケットに行き、結果シャーシの端部が破断してます。
元々のヒロボーの設計も攻め過ぎでw 健全な状態であっても皿加工から
外に2㎜ほどしか樹脂はありませんから、まあ壊れるわなw
これシャーシのスペア何て当然ありませんし、困りましたね。
ヨレヨレしながらも、いちおうコースを周回できる位には仕上げたいと思います。
まだまだ続くwwwwww
(*´ω`*)
寝ますw