こんぺハウス

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超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

アソシ愛を積み上げろw 第3回目 (質感ダブルエース)

2025-02-11 00:24:07 | ヴィンテージ(off)
この積み上げるアソシ愛シリーズも本日で3回目。
自分でも思い出しながら細かい所を調整したり愛でたりw
楽しくてドンドン進みますね(笑)
先もありますので急ぎましょ♪




tqtoshiです。




2月に入り本当に寒くて参りますね。
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
昨日突撃の野田レジャランは大変楽しくイイ感じ(笑)
土曜・日曜と遊んだもんだからそれなりに疲労はありますが
本日は在宅勤務に切り替えて、超絶の集中力を発揮しました(自称)
も~ちょっと会社PCのセキュリティが低いと色々便利なのですが仕方ないですね。

と言う事で(繋がって無いw) 何時ものルーティーンのアソシRC-10の整備を
やってみたいと思いました。まだまだ先はあるし納期は今月だし
それなりに忙しいですが、まあ多分終わるのだと思います。
ここから先はメカ積み車ではなく、展示車が多いのもその理由ですが
保存マシンは基本的にメンテ済みで保管してますから気が楽ですね。



■tqtoshiさんメンテリスト♪
・初代RC-10
・初代RC-10(巻き線抵抗仕様)
・初代RC-10(ブラシレス仕様)

・RC-10質感号(17.5T)
・RC-10カーボン質感号(17.5T)
・初代RC-10ワールズ仕様(動態保存)
・2代目RC-10ワールズ仕様
・初代RC-10MID(動態保存)
・2代目RC-10MID
・RC-10コスプレ(スコーピオン仕様)
・RC-10コスプレ(アルティマ)
・RC-10コスプレ(ホーネット)
・RC-10アンディーズPROrace仕様
・RC-10 A&L仕様(タナトゥ仕様)
・RC-10 A&L仕様(飛道具仕様)
・MIP 4-10レジェンド(RC-10の4WD)

水色が調整済みもしくは整備済み。全部で4台完工w
本日はリストの上から最も出勤率の高い、カーボン質感号とバスタブ質感号ですね。



こちらがカーボン質感号です

夏のアソシ愛  その参 - こんぺハウス 最初に作った時
RC-10カーボン仕様再び - こんぺハウス しばらくして起こした時w

そもそも「質感号」とは、走りの質を高い次元に設定してセットした車を指します。(僕の中で)
何処ぞの車みたく、ギーギーガタガタ言いながら走るバギーは美しくないですし、
コースで転がしてもつまんないと思う訳です。しっとりした足回りと淀みなく拭けるパワーユニット。
切るハンドル一つ一つに美しい感動すらあるのが質感号ですね(伝わりませんねw)

でこの子は、RC-10の特徴であるアルミバスタブを廃したカーボン一枚板仕様。
アソシでは当時RC-10GXとかSXとか言われて発売されていたマシンですね。
僕の高校生当時のRC-10の第一号が、このRC-10GXで何とも思い入れ深いですが、
当時のタイヤではこの分厚いカーボンシャーシは、今一のグリップ感で苦労しました。
ですが、今の2.2インチタイヤのグリップと合わせると何とも丁度良くて軽快な素敵なマシンが出来ます。
これある意味時代が早すぎた。今にして丁度とはアソシの先見性有り過ぎですねw




まずは全然関係ない所から始めますw

このウイングワイヤーは、自分で曲げた自作品ですが、
焼きの入っていない生のピアノ線ですので、とても錆びやすいですね。
ですので定期的にWD40を塗布したスコッチで磨いて整えます。
こうするだけで、見た目だけでなく取り外しの作業性も上がりますので
結構自分はこの作業好きですね。



ダンパーは何時作ったか記憶が無いので、オイル交換しておきました。

作ってからメンテの記憶は限りなくゼロに等しいのでw オイル交換しておきました。
このアソシ製テフロンショック(フロント0.71インチ長・リア1.32インチ長)は、
今の再販teamcarと同じ設定ですが、動きは最高ですね。
ホント今改めて思いますが、これが30年以上前に存在していたとは考えられない出来。
交換後はしっとりと粘りがありコレだけで良く走るのが想像できます(案外マジ)
因みにこの子のダンパーは、若干ズル(笑)してB4の頃のダンパーキャップを装着してます。
これ0.05インチのビスで簡単にエア抜き出来て、しかも効きが持続しますので絶対のお勧め。
当然当時物のアルミ黒キャップも所持してますが、アソシ製で性能UPするなら
装着するのも有りだと自分は考えてます。(まあ絶版ですけどw)





あとは全体的に土埃が多いので、トラップ粘土と刷毛で掃除します♪

僕は毎度最後のパックが終了したらブロアーを拭くタイプですが、
あまり多くブロアーを拭くと、ベアリングとか回転部分にゴミを入れちゃいますので
ホント軽くかける位。なので全体的に汚いのは致し方無しですね。
つーか バンパー長いなコレw




気になったので3mmカイダック板で自作してみました。

「RC-10black(BLモーター仕様)⑦」」 - こんぺハウス

ここらで自作した余りですねw
今後同じ型の物を沢山自作できる様に、木型まで作りましたがw
4枚ほど作った段階で飽きてしまいました(汗)
今回のは比較的最初の頃の物で、曲げが浅いのでヒートガンで再度角度を付けて
内側にこんぺハウス製シールをペタリ(笑) 装着しても殆ど見えない
見えないお洒落的要素を取り入れてみましたwww




上手に出来ました♪

元々装着していたバンパーは、それはそれで激レアのRPM製の樹脂バンパーですが
あれはアルミバスタブに装着してピッタリくる商品ですので、カーボン板だと飛びたし気味。
その意味では少しだけ短く希望の曲げが出来ました。
見えないお洒落も自分で忘れちゃう位の見えなさで良いですねw




ザラザラが裏か、ツルツルが裏か悩んで夜も6時間しか寝れません(普通だろw)

カイダック板はツルツル面とザラザラ面があると思いますが、
バンパーに使用する場合何時もどちらが正しいか迷いますね。
ツルツル面で路面との接触抵抗を減らすべきか、ザラザラ面で
擦れた際の耐久性を配慮するかですが今回はザラザラを下にしました(悩んでない)

因みにバンパーを装着すると、サスアーム後ろ側のeリングが飛びにくくなるので
沢山数無い方は装着をお勧めですね。(言って自作しかないのかもですが)
あとはスキッド後部に位置する部分は、予め斜めにヤスリがけしておくと
路面と干渉した際に姿勢が乱れにくいのと、路面保護になります。
カーペット路面等で走らせる方は絶対やった方が良いですね。




何時かやろう ←今でしょw

明日はスコミです♪ - こんぺハウス

現在使用しているブロンズ色(チタン何とかブロンズ色w)は、今から約8年位前に
アルマイト加工した物ですがベースとなる素材が、再販ワールズカーの物ですので柔らかいですね。
当時モノを100とすると再販ワールズは85位.....当時の自分良く言ったモンですが
ホントそのくらいの硬さの差ですね。メインシャーシやノーズはこの硬さの差が
走りに直接影響しますがモーターマウントは影響少ないだろうで採用しました。
なんすけど、ギアカバーがちゃんと閉まらなかったり、モーターがかなり動くので
当時物のモータープレートに換装したいですね。




うわぁ 硬い ビスの締まり具合すら違いますわ

やや使い込んでビス回りが緩く何った理由もありますが、
当時モノ黒プレート(多分Bスタンプの頃)の物は、ビスの感覚がまるきし違います。
併せて懸念であったモーターカバーも締めただけで隙間なく快適。
ホント世紀の再販ワールズカーは嬉しかったけど、内容はね....悩ましき。




うむ整った(祝)

イベント用に車を準備すると言うか、普段のメンテに過ぎないのですが(汗)
一応整いました。前後のダンパーオイル交換とフロントバンパーの交換。
リアのモータープレートの交換とユニバ類の洗浄とグリスアップ。
ウイングワイヤーの錆取りと、細かいものまで仕上げて納得の状態。
まあ普段使いですから程度は最高で良い感じですね。





もう一台の質感号は、普段ブログに良く登場するので割愛しますw

何も考えずオイル交換完了しちゃいましたw
しかも土曜日壊れたCハブも似た色の中古(フロント15°)に変更し万全。
コレで質感号のダブルエースが揃いましたが、イベントまでの間で
まだ走らせちゃう可能性も十分にあります。と言うか走らせるwww




おまけ

今回のこの積み上げるシリーズとMIP製の4WD作成過程で
随分と自宅在庫の整理が付きました。普段開けない押入れの箱やw 引き出しの奥w
自分でも忘れてるのがヤバいですがw バスタブは9枚(A・A・A・B・B・C・C・Cワールズ2枚)
一枚板系は7枚(アソシ2枚・社外3枚・アンディーズ・アルミ板)と判明しました。
まだまだ制作意欲さえあれば、何台か作れますね。
取り急ぎイベントが終了したら、当時モノのワールズ仕様再現したいです。

ツー感じて、第3回も無事終了し6台整いましたね。
まだ先は見えませんが、マッハで作業したいと思います♪





(*´ω`*)





寝ますw
コメント (1)
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