こんぺハウス

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超断片的高レベル技術サイト。それがこんぺハウスの目標(汗)

今度はYR-4 あの素敵体験は再現できるか(笑)

2024-05-12 02:08:15 | ヴィンテージ(on)
ヨコモ(再販)YZ870C OP追加♪ - こんぺハウス←こちらでOPを装着した際に少しだけヨコモ熱が高まりました。

再販品は当時を模してすべてが新設計ですので、組立ての妙の様な、
技は要りませんけど何か懐かしい感じがしましたね(笑)
自分自身当時も使用していた系統のシャーシで、最終的には
懐かしい思い出が再現できれば良いかなって思います。





tqtoshiです。




GWが明けてからの一週間は、日数が短いながらも中々なの詰まり具合w
こちら懲りずに御覧頂いている方は、いかがお過ごしでしょうか。
GW明け直後に、世界のデザイナー粉川さんとの飲み会がありましたが、
週末に部署の飲み会もあり、実に疲れました.........この歳になってくると
飲んだ翌日が辛いのではなく、飲みに至る時間がタイトなのが辛いですね(深)

と言う事で(繋がって無いw) 増し芝GWからの1週は体を酷使しましたので、
本日土曜日はこれ以上ない程に休養にあててみました(笑)
で、冒頭の想いを実現すべくやっと取り掛かりましたとさー




マシン名で言うと、ヨコモ製YR-4を作ってみたいと思う訳(候w)

ヨコモYZ870-Cから始まるヨコモ製バギーと後のツーリングの世界は、
過去に何台も経験して来ました。バギーの初優勝はスーパードックですし、
レースでの思い出も車作りの勉強も沢山させて頂きました。
今回再現するYR-4も当時使用しており、初代のYR-4から他社コンバージョン。
そしてYR-4Mあたりまで使用しましたね。この車で経験レースはどれも楽しい思い出ですが
その中で特別の楽しさがあった事。再現してみたいと思います(まだ伏せますw)

再現するにあたり車本体(YR-4)が必要になるのですが、
わざわざ別に購入しなくても家にあるパーツで組めそうなので、
寄せ集めて形にしたいと思います。とは言えメインのシャーシ類だけ格安で購入しました。




再販されバルク固定が3mmビスになるとは.........

全然良いんですが、ことらは全部当時物のデットストックですね。
当時は初期型YR-4はマグネシュウム製バルクで、その後強化鋳物に推移。
僕は使用しませんでしたが、多くのメーカーからアルミれ削り出し品がリリースされてましたね。
今回は当時の仕様を再現するでなく、何となくこうであった程度に(笑)
見た目重視で作成したいと思います。なのでYR-4シリーズの中でもかなり後期の
ヨコモ製分割バルクを選択して、フロントちょい青お洒落さん仕様に(笑)




モーターマウントは多分HSスズキ製ですね。

当時のモーターマウントは、バルクと同じ材質の推移を図りますが、
こちらの物は、経験上ヨコモ製削り出し品以外はほぼ使い物にならなかった記憶。
と言うのも鋳物で一体の純正は、精度は最高で重量も軽い為、
アルミ置き換えで純正を超えたのが少なかったかなと。
HSスズキ製はまだましな方ですが、中にはモーターマウントよじれて
シャフトの回転重くなるやつまでありましたわw

今回は手持でありました在庫ですが、一度洗浄してからガラス板の上で組み立て。
物凄く弱めのトルクでねじ止め材併用で組みました。強く組むとシャーシの構成上
直ぐ歪んじゃンうんです。





デフも当時物在庫と今の在庫を組み合わせます

昭和のデットストックと令和の在庫の競演ですね(書くまでもない感じw)

デフジョイントに関して初代の物から、その展開でブリーリー位置が異なるものまで
色々発売されてましたね。今回は程度の良い物が無く昔から所持してる
当時物在庫を開封。デフの要のスラストボールももう使っちゃいましょ(笑)
ボールは手持ちであった1/8インチサイズのセラミックを選択。
こちら一時期タングステンボールにハマった影響で、使用されなかったモノですね。
今後使用する見込みも少ない事から、今回使用しちゃいます。






背筋を伸ばして姿勢よく、呼吸と手の動作を合わせる感じで進めます(違)

今のボールデフはパーツ精度が凄く良くてプレートは磨かなくてもそれなりの物が出来ますが、
この時代の物は「いかにして上手に磨くか」が性能に直結してたかと思います。
僕のボールデフの知識と技術の一番の教科書はYR-4のこのプレート。
これで丁寧に組み、滑らない軽いデフがコーナーリング速度に影響すると知った事は、
適度に精度の低い(笑)当時のヨコモ製品のお陰ですね。ホント
この時の経験が有るので、今では要らんかもですがどんなプレートでも一応
ペーパーで面だししますが、そろそろやらんでも良さそうな気配のパーツは
有る気がします。





上手に出来ましたー

昔でしたら確実にレース用に保存レベルかもですが(笑)
今は良い精度のボールが手軽に入手出来て、デフループも良い物が有るので
スルスルで滑らずボール感溢れるモノが結構簡単に出来ますね。




この辺までで勘弁してやろうw

組立自体は大したステップ数進みませんでしたが、全部のパーツに
加工やら手を入れる必要が有るので、全然進みませんでした。
それでも整い切った再販ヴィンテージにはない、組立ての楽しさ感は半端ないですね。
古いマシンが好きな理由を再確認した気がします。
こちらもう少し組み込んで、そして実験したいパーツを最終的には装着。
今の作動環境でどう動くが楽しみですね。のんびり組み立てます。






(*´ω`*)




寝ますw
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