団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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都月満夫の短編小説集

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スズメ鈴なり

2009-01-22 15:42:56 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

20090122_001_5  <スズメ鈴なり>

十勝の冬も本格化してきました。マイナス10度を下回る朝がやってきました。数年前スズメが居ないと大騒ぎになりました。でも、今年は大勢で毎日やってきます。コリンゴの木(北海道ではそう呼びますが正式には“酢実”と云うそうです。)にとまっているスズメも、羽を真ん丸く膨らませて動きません。まさに鈴なり状態です。

これは餌台にヒヨドリが陣取っているため彼の食事が終わるのを、じっと待っているのです。

餌台を見ていると野鳥にも上下関係があるようで、もし,ここでカケスが来ると、ヒヨドリは居なくなります。

四十雀類等のカラ類は出勤時間が早くちゃっかり食事を済ませてしまいます。

話しが脱線しました。鈴なりの語源は、果実が「神楽鈴(かぐらすず)」のようにたくさん群がりなっていることだそうです。ですからスズメ鈴なりは間違いです。

<ヒヨドリ>

20090122_002_2

2

<神楽鈴>

では神楽鈴とは何かと云うと神楽を舞うときに用いる鈴。小さい鈴を12個または15個つないで柄をつけたもの。歌舞伎舞踊の三番叟(さんばそう)などにも用いるものだそうです。

「スズメ鈴なり」のほうがごろがいいですよね。私はずっとそう思ってました。

コメント (1)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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