団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖

都月満夫の短編小説集2

「羆霧(くまぎり)」
「容姿端麗」
「加奈子」
「知らない女」

都月満夫の短編小説集

「キヨシの帰省」
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」

折畳み自転車

2009-04-04 19:07:00 | 日記・エッセイ・コラム

息子が帰って来た。一人住まいのときに買った、折畳み自転車も帰って来た。

団塊オヤジにとっては、折畳み自転車はカッコよく見えた

「今おとうさんが使ってる自転車(ママチャリ)とばくろうか?」*ばくる=交換する*

「いいよ。」

あっさりOK。ちょっと拍子抜け。

折畳み自転車に乗って、颯爽と風を切って走る自分を想像しながら、一所懸命自転車を磨く団塊オヤジ。半日かけてピカピカに磨き上げ、オイルも差して悦に入る団塊オヤジ。

早速、試乗してホーマック、ヨーカドーまでひとっ走り。帰ってくると、まともに歩けない。お尻が痛くて、がに股歩き。サドルが、細くて硬いのだ。見たときは、それがカッコよく見えたのに・・・。

息子に再交渉。

「自転車ばくるの中止にしてくれ。お尻が壊れる。」

「ダメ!おとうさんから言い出したじゃん!」

あのサドルに、耐えうるだけのピチピチお尻ではない。自分の年齢を実感した団塊オヤジでした

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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