和名:百日紅(サルスベリ)
分布:原産地は中国南部
育成地:園芸種
樹高:3mから10mくらい
開花期:7月から10月
花色:ピンクや白、紅紫色など
ミソハギ科サルスベリ属の落葉高木
鎌倉時代の文献にも「猿滑(さるなめり)」の名が見えますが、元々は「山毛欅(ブナ)」をさしていたようです。
日本へは江戸時代に渡来しました。正確な時代は不明ですが、『大和本草(1708年)』に載っているところから、それ以前だと 考えられます。
和名の由来は、樹皮が剥げやすく幹がツルツルしているので「猿も滑る」というところからきています。
ですから、日本語としては、「猿滑り」と書くのが本来の表記です。
そのほかに、同じ理由で「夏椿(ナツツバキ:別名沙羅の木)」 や「姫沙羅(ヒメシャラ)」も、「サルスベリ」の別名があります。
別名を「百日紅(ヒャクジツコウ)」というが、これは花期およそ3ヶ月と長いことから中国でつけられた漢字表記です。
葉は楕円形で、向かい合って生えます(対生)。
枝先に円錐花序(花序の枝が枝分かれし、全体が円錐状に見える)をつけます。
花序のつけ根のほうから咲き始め、次第に先まで花を開きます。
1つ1つの花は、花びらは6枚で縮れており、萼は筒状で6つに裂けています。
花径は3、4㎝くらいです。
花言葉 「潔白」、「不用意」、「雄弁」、「愛敬」、「活動」、「世話好き」「あなたを信じる」です。
したっけ。
いつもありがとうございます♪
ピンクの百日紅綺麗な花で木が高く
望遠で写真を撮りますので目でじかに
見ることができませんが都月さんのお庭
の百日紅の花は見れますからいいですね。
蕾みもたくさんありまだまだ楽しめますね。
ウチのは、まだ1mもありませんから、じっくりみられますよ^^
したっけ。
実家では私の部屋から見える所にあったので
すごく思い出深い花です。
幹がツルツルなんですよね^^
お猿さんも滑りそうだからサルスベリっていうんだ・・・
って勝手に思ってました。
やっぱりそうなんですね(*^_^*)
フリルのような花びらがかわいいですよね。
何故?
サルが滑って遊ぶのかな?笑
だけど綺麗な花だね
花言葉がまた良いわ~♪
小さいと、どうして「サルスベリ?」と思いますが
なるほどこんなに高くなるなら、納得です。
花の満開時は、見事ですね。
名前の由来はまさしくその通りだったのですが、ほかにも「サルスベリ」あったのですね。
花は不思議な形をしていますね^^
したっけ。
漢名をそのまま日本語に置き換えたのでこんな字です。
花言葉はよいですね~^^
したっけ。
そんなに大きくなってもらっては、困りますね。
家が隠れてしまう^^
したっけ。
花弁が6枚って初めてしりました。
花のアップが嬉しいです。
そうですね。
縮れた花がたくさん咲いているように見えても、花一個はなかなか確認できませんね^^
したっけ。