熟字訓(じゅくじくん)とは、日本語において漢字からなる単語に、単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたものである。それ故に、単字に分解してもそれぞれに熟字訓の要素は現れず、その読み方でも分節不可能なものが多い。 常用漢字表の付表には、熟字訓の全てではないが、そのうちの116種(123表記)が示されている。 |
Q1. 仮寝
①. うたたね
②. たぬきね
③. あだね
Q2. 宿酔
①. でいすい
②. ふつかよい
③. ほろよい
Q3. 素面
①. うちづら
②. うわつら
③. しらふ
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A1.仮寝
正解①. うたたね
②. たぬきね…狸寝(眠っているふりをすること。)
③. あだね…徒寝(思う人と離れて、ひとりむなしくねること。)
A2. 宿酔
正解②. ふつかよい
①. でいすい…泥酔((泥は、骨のない、ぐにゃぐにゃした虫)正体を失うほど酒に酔うこと。)
③. ほろよい…微酔(酒に少し酔うこと。また、その状態。)
A3. 素面
正解③. しらふ
①. うちづら…内面(家族や内輪の人に見せる顔つき。)
②. うわつら…上面(うわべ。表面。外面。うわっつら。)
したっけ。
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