生放送で反戦訴えたロシアのTVディレクター釈放 罰金3万ルーブル 3/16(水) 6:10配信
ロシアの政府系テレビ局のニュース番組で反戦を訴えるプラカードを掲げた女性ディレクターのマリーナ・オフシャニコワさんに対し、モスクワの裁判所は15日、無許可の抗議活動を行ったとして3万ルーブル(約3万3000円)の罰金を科し、釈放した。
オフシャニコワさんは14日、「第1チャンネル」で生放送されたニュース番組で、ロシアのウクライナ侵攻に対する抗議のプラカードを掲げた後、当局に拘束された。AFP通信などによると、当局の取り調べは14時間以上続いた。オフシャニコワさんは釈放後、記者団に「2日間、文字通り眠らずに過ごした。大変疲れている」と語った。
同通信によると、ニュース番組に映り込んでプラカードを掲げる前、自身が撮影したビデオ声明で、反戦デモに参加するようロシア市民に呼び掛けたことが罪に問われた。
オフシャニコワさんは2児の母で、父がウクライナ人で母がロシア人。今後、ロシア軍に関する虚偽の情報を流布した罪など、より重い刑事責任を問われる可能性もある。仏大統領府は15日、オフシャニコワさんが身の危険を感じた場合、仏大使館などで保護する用意があると表明した。【パリ久野華代】 |
「取り調べは14時間以上も続いた」生放送で「戦争反対」女性スタッフに罰金刑
ロシアの政府系テレビ局のニュース番組で反戦を訴えるプラカードを掲げた女性ディレクターのマリーナ・オブシャニコワさんが釈放されました。
彼女を厳罰に処さなかったのは、ロシア国内の反戦運動の火に油を注期結果になることを恐れたからでしょう。
違法な抗議活動を呼び掛けた罪に問われ、最高で10日間の拘留が言い渡される可能性があったそうです。
罪状は放送の妨害ではなく、ロシア人に反戦デモへの参加を促した動画メッセージを投稿したことに対するものだった。
ただ同国では最近、同国軍に関する「偽情報」を掲載したメディア関係者を取り締まる新法が成立。弁護人はAFPに対し、オブシャンニコワさんが今後同法に基づき訴追され、最高で15年の禁錮刑を科される可能性もあると述べています。
世界中に映像が拡散してしまいましたから、ロシア政府も無茶なことはできなかったようです。
とりあえず、様子見ということでしょう。
しかし、このまま放置するとも思われません。
ほとぼりが冷めたころに何らかの処罰を課す可能性があります。
仏大統領府は15日、オフシャニコワさんが身の危険を感じた場合、仏大使館などで保護する用意があると表明しました。
ヨーロッパ各国のウクライナへの対応はスピード感があり具体的です。
日本も世界に向けてアピールしないと、仲間外れにされます。
#NO WAR #STOP PUTIN
#StandWithUkraine
■昨日のアクセスベスト3
いつも温かいリアクション
ありがとうございます。
ロシア国営放送のキャスター。
命懸けの戦争反対プラカード!
驚きました(;_;)
と同時に無事であろうか?と
案じて居ます(;_;)
ロシア国内では厳しい報道規制が
敷かれて居ると漏れ聞きます。
勇気ある抗議をされた女性キャスターの
無事を祈ります。
一刻も早く戦争終結をと願います。
今日もどうぞお元気でご活躍を!
まだまだ最後までどうなるかわからないですよね。
無事でいてられれば良いのですが。
まだまだ後がこわいです。
テレビの大きな影響を考えての
一時的なものかもしれないですね。
とりあえずは、様子見で釈放されたようですが油断はなりません。
しっかり監視下に置かれていると思います。
早く終わるといいのですが^^m
したっけ。
早く亡命した方がいいかもしれません^^
したっけ。
映像が世界中に拡散されましたので、一時的な罰金刑だと思います。
怖い国です^^
したっけ。