今年も八重山吹の花が咲きました。写真は5月28日に撮影しました。昨年は5月29日に撮っていました。
「お代官さま、これをどうぞ・・・」
「おお、おお・・・、山吹色か。越後屋、おぬしも悪よのう。ぶははははは・・・」
太田道灌の故事で知られるのは本種です。
「七重八重花は咲けども山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき」(後拾遺和歌集)
花名:ヤエヤマブキ [八重山吹]
科名:バラ科
属名:ヤマブキ属
花の色:黄
分布:北海道から九州にかけて分布。 海外では、中国にも分布
生育地:山地の谷筋など
植物のタイプ:落葉低木
開花時期:4~5月
大きさ:1~2m 樹形は株立ち
花言葉:「気品」
山吹は新しい枝先に黄色い花を1つずつつけます。花径は3㎝から5㎝くらいで、花びら(花弁)は5枚です。八重山吹(ヤエヤマブキ)はその品種の1つです。花が八重咲きをするのが特徴です。これは雄蕊が退化してできたものなので、実はなりません。
葉は卵形で、互い違いに生えますい(互生)。葉の先は尾状に尖り、葉の縁は不揃いな重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)です。
江戸時代に多くの園芸品種が作出され、斑入り山吹(フイリヤマブキ)、白花山吹(シロバナヤマブキ)、菊咲き山吹(キクザキヤマブキ)などの種類があります。
太田道灌と八重山吹の故事 室町時代、川越領主の太田道灌が里(現在の埼玉県越生町あたり)にいる父を訪ねた折の話。鷹狩りに出た道灌が、ひどい雨に降られてしまい、簑でも借りられまいかと、近くの農家に立ち寄りました。 すると一人の少女が出てきて黙って「山吹の花」を差し出したのです。太田道灌は、立腹しその花を城に持ち帰り、このことを家臣に話しました。家臣は、少女の意が、山吹の花にちなんだ古歌「七重八重 花は咲けども 山吹の実のひとつだに なきぞ悲しき」になぞらえ、「蓑ひとつだに、なきぞ悲しき」にあったことを教えられます。 道灌は、少女の機知にいたく感心するとともに、自分の教養の無さを恥じ、その後大いに学問に励み、文武両道を備えた名君といわれるようになったそうです。 山吹といえば太田道灌というくらい知られた話です。この話の凄いところは、その少女が古歌を知っていたこと。家臣が主人の恥ともいうべきことを教えたこと。道灌が素直に反省したこと。三者三様の優れた話なのです。 太田道灌は江戸城を築城した武将として有名です。 |
いい話でしょう。同感していただけますか?
したっけ。
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旦那~黄色でも濃いですね。
綺麗だわ。
実が生らなくても、食べられなくても
思い出深いので、山吹は大好き。
テンプレートが明るくなりましたね。
南国チックよ。
そこを誰もツッコんでくれなかったらどうしようかと思ってたんだよ。
頼りになるわ~。
思い出深い? え、初恋? 初失恋?
テンプレート? 6月だから昨日から衣替えだよ。
あ、昨日来なかったな^^
したっけ。
えっ?飛花ぽんが言ってるってーーーー
ぎゃははーーー
同感同感!
鈍感!どてっ!
昨日は、何回も出たり入ったりして、面白かった!
したっけさんのお返事、2回も聞けて…
そ・こ・が、ね・ら・い!
きゃはははーーーー
もう、くるな~って!
お、お、お、お代官様、お許しを~
何度でもお出で下さい。
私は袖の下は受け取りません。
黄金色より美魔女のほうが好みです^^
したっけ。
モッコウバラの色を濃くしたようなヤエヤマブキ。
かわいいですね^^
陽射しが眩しそうですね。
こちらは雨が降ってきました。
梅雨入りも秒読みだそうです^^
山吹色・・って、子どもの頃にクレヨンで知ってから、なぜか好きな色のひとつです♪
でも花をじっくり見るのは初めてかも~(^-^*)
小ぶりでも八重だからでしょうか。。豪華ですね~
いいお話し、もちろん、どーかん!です(*´▽`*)
さすが北海道ですね。
春のお花が綺麗です。
ちらっと見える水の流れが良いですねぇ~
いつもありがとうございます♪
ヤエヤマブキの花は豪華なお花で綺麗
ですね。
ヤマブキ色も華やかでいいですね。
明日は雨マークで荒れるそうで雷だけは
鳴らないで欲しいです。
もう梅雨入りですか?
こちらは、春なのか初夏なのかわからない天気です。
昨日今日は30℃、明日は20℃の予報。
衣替えはもうちょっと先になりそうです^^
したっけ。
悪代官みたい(笑)
どーかん、いただきました。
夫作る人。あなた食べる人。
役割分担が不公平じゃありませんか^^
したっけ。