年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

難聴の救いとなるのだろうかAirPods Pro 2

2024年11月19日 | 宅老のグチ
リタイアしてから、国立劇場に歌舞伎を観劇始めて、落語・講談・浪曲に行くようになった。それでも1年で自分に聞こえないことの、もどかしさが残っている。
 そこで家族からテレビの音がうるさいと苦情があって、転居後に家が激セマになって、テレビを廃棄し、アイリスオオヤマの24インチタブレットで、動画を見ている。家族から勧められ、補聴器の店舗からパンフレットをもらい、店舗でこちらの要望を伝えた。すると補聴器には医療費の補助になる人は少ない。それで控除にはならないので、自分の決断となる。安価なものは5万円台から高価なものは30万円台から50万円も検索で見える。さらに空気電池の持ちが悪く、交換頻度があって、さらに補聴器の寿命も短く5年位と自分は見込んでいる。自分は観劇以外はイヤフォンで十分と思っていて、まだ補聴器まで動けない。生活上で補聴器があったらと思うのは医者の話が良く聞こえないので何回も聞きなおす事だけである。このあたりの行動で障碍者となり、介護保険の対象となる時期はまだ来ていない。

アップルは現地時間2024年9月9日、AirPods Pro 2に、「聴覚の健康をサポートする」新機能を搭載させると発表した。 つまり、AirPods Pro 2には、音楽を聴いたり、通話したりする機能だけでなく、補聴器としても使える機能が追加された。
この報道が出てもう2か月が経つ。ところが難聴者のコメントが無い。どうしてなのだろうかと今考えているがそもそも難聴者は普通に考えれば高齢者で仕事をしていないので3万円のAirPods Pro 2
はすぐに手を出せない。この新製品の電気は数時間しか持たないので、高額な補聴器とくらべ性能が劣る。
 コメントと動画を見ているとマチマチ感があって、次の落語・講談の時に決断したい。特に落語は演者が出てきて、観客を眺めてボソボソ話し出す。これは観客の集中力を高める役割があって、なかなか聞きにくい。そこから演目が始まると急に声が大きくなり話が分かる。ところが自分は最後の落ちの部分が聞き取れず、笑いが遅れる。
 寄席や演芸場は日本人しかいない浅草の最後の砦でもある。
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