今宵の宿、屈斜路プリンスホテルに到着。
部屋は新館の東館。
35平米ぐらいはあろうか、結構広い。
エキストラベッドにもなるソファー。
バスはなくシャワールームだけ。
トイレは別にあり快適。
全てバリアフリー設計。
窓の外に広がる屈斜路湖。
なかなかいい部屋です。
このホテルには、独自源泉の温泉があります。
3階にある温泉へは専用のエレベータを使って行くなら、
浴衣、スリッパでもOK。
もちろん、館内、浴衣はNGです。
小さめの内湯に、大きな露天風呂。
露天風呂からの展望はききません。
湯船の中 浴槽の縁
成分総計7500mg/Kg の Na・Ca-硫酸塩・塩化物泉と
いう事だが、加水・加温・循環のために源泉の素性は
分からなくなっている。
おまけに湯口は、内湯も露天も浴槽の中で、味見すら不可。
毎分280リッターも湧出するなら、源泉掛け流しも可能
ではないかと思うが・・・。
話を部屋に戻します。
窓のレースのカーテンの下に換気口がありました。
網戸を開けるとこんな感じです。
建物の外から窓を眺めると、左の部屋の換気口は開いています。
開いてる部屋には、きっと喫煙者がいてるでしょう。
夕食のステーキ丼。
このホテルの回りに飲食店などありません。
必然的に夕食はホテル内で・・・と、いう事になりますが、
ディナーバイキングは、4200円とお高いのです。
西館にレストランがありますが、既に予約でいっぱい。
それじゃ、ラウンジで丼の夕食を食べるしか仕方ありません。
私が食べた海鮮丼。
注文してから待つ事30分あまり。
全然、混んでないんですよ。
やっと出てきたのは、丼にバイキング会場に並んだ
料理を小皿に盛った・・・と、いう感じの小鉢に味噌汁。
なんだか侘しい夕食でした。