串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

銀山温泉の朝-2

2009年11月06日 | 宿-東北

温泉街の散策を終え宿に戻って来ました。

3階建て・・・ですねぇ。
3階に客室はあるのかしら?

窓から連れが覗いています。

姉です。
案外、美人だなぁ・・・。
許可も得ず掲載したけど、実物よりきれいに写ってるから、まぁいっか。

姉が見ていた温泉街。

同じ色の傘をさしているのは、宿泊客。

夜、温泉街を歩く宿泊客の為に、スポーツ観戦用の長いコートが
各旅館に用意されていて、前日の夜も、同じような格好で散策する宿泊客を見かけました。

「どてら」に代わる防寒着でしょう。
「どてら」を着ては歩きにくいですもんね。

「いとうや」の朝食です。

大女将自ら採集されたキノコたっぷりの味噌汁です。

「いとうや」さんは、設備面からみれば、決して快適な宿ではありません。

しかし、どこも、きれいに清掃が行き届き、
洗面所には紙コップやおしぼりが置かれ、客のブーツにも気を配る・・・。

「すだち」の種しかり、細かいところにまで気を配っておられるように感じます。

せっかく泊まりに来てくれた客を、精一杯もてなそう、と、
いう主の想いをひしと感じられる、そんな宿です。

そして、若旦那が作るおいしい料理。
リピーターが多いのは当然でしょう。