串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

さんべ荘の風呂-1

2015年11月23日 | 宿-中国・四国

さんべ荘の風呂は立ち寄り客も多く訪れる。

三瓶山登山後、あのぬるい湯は、疲れをほぐしてくれるのにもってこいの温泉かもしれない。 

立ち寄りは10:30~21:00(受付終了)まで。

風呂はこの1ケ所だけで、日によって男女の浴室が入れ替わる。

まずは、チェックイン翌日に女性用となった左側の浴室から。

休憩スペースも広くとられ、左手には畳敷の広間もある。

脱衣所は狭い。

宿泊客だけならまだしも、立ち寄り客の多い夕方は大混雑。

馬油のシャンプー類が一つだけあり、このコンディショナーを手に取って行く女性が数人いた。

大きな内湯は、濾過、循環の透明湯。

お年寄は露天へは行かず、ここに入ってた人が多かったが、私はほとんど入らなかった。

 で、露天へ行くと、そこには湯温の違う湯船が7つ。

この大きな樽風呂には源泉を加温した湯が掛け流されている。

この2つも加温湯。 

明るくなってから撮った湯船。 

朝日がさんさんと当たる源泉の湯船。 

源泉の湯船からこちらへ流れ込む。 

さらに奥には石見銀山をイメージした露天風呂がある。 

 朝、6:00から入浴できるのを待ちかねて・・・。

 

明るくなってからの写真で、こちらも源泉そのまま。 

 ここには2つの湯船があり、一方に浸かりながら撮る。

 もう一方は檜風呂。

     

  

  源泉は、孫三瓶の中腹の6つの源泉から毎分2,600L湧出し、
  800m引き湯してさんべ荘の湯船を満たす。

  

   源泉名:三瓶温泉 温度:32.6度 泉質:ナトリウム-塩化物泉

   Na=500  K=48.2  Ca=109  Mg=45.1  Fe=4.5

       Cl=1010  Br=3.5  HCO3=366  SO4=10.7

       成分総計:2,420mg/Kg