さんべ荘の風呂は立ち寄り客も多く訪れる。
三瓶山登山後、あのぬるい湯は、疲れをほぐしてくれるのにもってこいの温泉かもしれない。
立ち寄りは10:30~21:00(受付終了)まで。
風呂はこの1ケ所だけで、日によって男女の浴室が入れ替わる。
まずは、チェックイン翌日に女性用となった左側の浴室から。
休憩スペースも広くとられ、左手には畳敷の広間もある。
脱衣所は狭い。
宿泊客だけならまだしも、立ち寄り客の多い夕方は大混雑。
馬油のシャンプー類が一つだけあり、このコンディショナーを手に取って行く女性が数人いた。
大きな内湯は、濾過、循環の透明湯。
お年寄は露天へは行かず、ここに入ってた人が多かったが、私はほとんど入らなかった。
で、露天へ行くと、そこには湯温の違う湯船が7つ。
この大きな樽風呂には源泉を加温した湯が掛け流されている。
この2つも加温湯。
明るくなってから撮った湯船。
朝日がさんさんと当たる源泉の湯船。
源泉の湯船からこちらへ流れ込む。
さらに奥には石見銀山をイメージした露天風呂がある。
朝、6:00から入浴できるのを待ちかねて・・・。
明るくなってからの写真で、こちらも源泉そのまま。
ここには2つの湯船があり、一方に浸かりながら撮る。
もう一方は檜風呂。
源泉は、孫三瓶の中腹の6つの源泉から毎分2,600L湧出し、
800m引き湯してさんべ荘の湯船を満たす。
源泉名:三瓶温泉 温度:32.6度 泉質:ナトリウム-塩化物泉
Na=500 K=48.2 Ca=109 Mg=45.1 Fe=4.5
Cl=1010 Br=3.5 HCO3=366 SO4=10.7
成分総計:2,420mg/Kg