八丈一周道路を北へ向かい、南原千畳敷へ。
一面真っ黒は溶岩台地。
溶岩流の末端まで行ってみる。
荒波が打ち寄せ、少々不気味。
すぐ近くに八丈小島が見える。
八丈小島は、昭和44年に島民全員が本島に引っ越し、今は無人島。
家畜として飼っていたヤギの一部を島に置き去りにした為、2~3年で野生化したヤギが増え、ヤギの捕獲・保護・里親募集などの事業があったようだ。
玉石垣の所から写した建物は、やはり廃業した八丈国際ホテルだった。
景観をそこねるので早く解体すれば・・・と、思うけど、同じく廃墟となっている八丈オリエンタルリゾートは多重債権になっていて、
簡単には解体不可という事らしいので、おそらくこちらも同じような状態で解体不可なんだろうか。