串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

1軒から6軒へ

2022年06月02日 | 日常

ご近所さんの邸宅が売りに出ました。

240坪以上はあるかもしれないような豪邸だった。

建物は平屋で、広い庭が家屋を囲んでいた。

解体が終わり更地になりました。

奥の2軒の家は、解体前、この庭を愛でられたかもしれません。

この敷地に何が建つのか?

建ちました!3階建てが6軒もそびえてます。

そして、各家に木は一本もありません。

ご近所、広い庭に木々が生えてる大きな家が多く、それが売りに出たら、小さな住宅が何軒か建ちます。

その家々に木が1本もあればマシな方で、全く木のない家が多いです。

植栽や庭の維持・管理は労力や、あるいはお金がかかります。

ですが、木々は地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素を吸収し、酸素を放出すると言われてます。

新築の家に木の1本も植える事を義務化してもよいにではないかと思ってしまいます。


たきのうえホテル渓谷の風呂

2022年06月02日 | 宿-北海道

卓球台の前を通り風呂場へ。

 

   

湯は温泉ではなく、石川県の霊峰医王山のラジウム鉱石を浴槽に埋め込んだ風呂。

男女で浴室の入れ替えはない。

日帰り客も多く、入浴料金も440円と銭湯並み。

立ち寄りは、朝10:00から22:00まで。

宿泊者は24:00までと朝は5:00~8:30まで。

右手の戸を開けると・・・。

デンと聳える巨石が目に入る。

石で囲まれた浴槽に8つのラジウム鉱石が埋め込まれている。

右手にジャグジー浴槽。

露天風呂はない。

ジャグジー浴槽の湯はぬるめ。

湯船の真ん中に置かれた岩は、左右でまるで違う岩石のようです。

 

左右で全然違う石。

浴槽に埋められている医王石、探してみた。

石と石の間に黒い石が見える。

それ、だろうか?よく分からなかった。

石の事をよく知っている人なら、感心するかもしれない。

今では造れない湯舟だと、スタッフが言われた。

シャワーは強力、カランも一度押すだけで桶いっぱいになる。

湯の温度は結構高い。

ぬるめの湯が好みの人には、熱すぎるかも。

沸かしているにもかかわらず、きれいな湯は湯舟の縁から静かにあふれている。

気持ちの良い風呂です。

医王石は良質なミネラルを豊富に含む天然石。

そのミネラル成分が湯に溶け込んでいるらしい。

無理やり掘って出た、乏しい成分の源泉を循環・消毒して再使用する温泉施設よりはずっと好ましい。