国東半島にはまってます。
4月に続き7月にも国東へ。
何がそんなに惹きつけるのか?
まず、観光客が少なく、どこへ行っても混んでない。
道は狭い所が多いけど、木々の緑が美しく、移動中も車窓から楽しめる。
運転する人には申し訳ないけど・・・。
六郷満山(国東半島の6つの郷の谷々で発展した寺院群)の史跡。
それらを巡る国東半島峯道ロングトレイル。
まぁ、これは私にはもう無理ですが、外人にも人気があり、4月に泊まったスパランド真玉にそれで訪れた外人が多く宿泊していた。
熊野摩崖仏に代表される石造文化財が多く点在する。
モミジの木をたくさん見ました。
秋が楽しみです。
道路沿いにある元宮摩崖仏。
臼杵にも有名な摩崖仏がありますが、石質の違いで国東半島の石仏は深く彫った複雑な表現は難しいようです。
こちら参照。
天念寺にやって来ました。
北九州や中津辺りに大雨が降った日で、私達以外、誰もいませんでした。
横にある鬼会の里も定休日。
前を流れる長岩屋川。
その長岩屋川の中に佇む巨岩に刻まれた不動三尊、川中不動です。
大雨の度に氾濫していた長岩屋川の水害除けとして刻まれたものらしいです。
こちら参照。
天念寺耶馬といわれる岩峰を背にして、天念寺講堂と身濯(みそそぎ)神社。
並び立つ天念寺講堂・身濯神社。
岩峰の上に架かる無明橋。
テレビなどで修験僧が歩いているのを時々見かけます。
今は崩壊の危険もあって、修験僧以外の立ち入りは原則禁止。
右、天念寺、橋を渡って川中不動へ。
静かな里に渋い古刹。
川の流れも木々も美しい。
秋にも絶対来よう。