串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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角島にて

2016年03月12日 | 旅-中国・四国

一の俣温泉グランドホテルから車で35分。

2000年、角島大橋架橋により山口県の一大観光スポットとなった角島(つのしま)へ。

 

青い海に素晴らしい橋が架かっているが、空はどんより。

この日、山口県や九州北部は、大陸からの黄砂&PM2.5に覆われていた。

不気味なベージュ色の世界。

これほどの空、住んでいる大阪では未だ未経験。

正月だけど、中国では旧正月を祝うから、工場などは稼働しているんだなぁ。

これから別府へ向かうけど、逃げ場はない。

 角島に渡った所に、車20台程停められる瀬崎陽の公園がある。

角島大橋は、無料で通行できる橋としては日本で2番目の長さで、橋の全長は1780m。

全29径間のPC箱桁製。

ちなみに一番目は沖縄の古宇利大橋の1960mらしい。

 島の南部にある、角島灯台へ行くが駐車場は全て有料の300円。

この灯台は、明治9年に点灯した総御影石造りの洋式灯台。

付近の土産物屋の駐車場はアチコチにあるが、全て300円。

食事をしたら無料・・・なんてなかったような。

300円、惜しくはないが、なんで無料の駐車場がないのか。

山口県を代表するような観光地で、空地もいっぱいあるのに・・・と、思うと嫌気がさし、灯台の周辺をぐるりと回っただけ。

 しおかぜの里 角島 は、広い駐車場があり、お土産も買えるし、食事処もある。

朝食後だったので、お腹は空いていないが、敷地内にある磯味亭のメニューにそそられ店内に。

     

 

   焼きイカ300円を注文。

  その場で焼いてくれた熱々のイカは、ふんわりやわらかくておいしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何か海産物を買おうとやって来た土産物屋、う~ん、名前は忘れた。

店先のこの光景ににんまり。

 これでは店に入れない。

もっとも開いている様子はなかったが・・・。

しばし、観察。

「早く開けてくれないかなぁ・・・。」 とでも言いたげな一番小さいにゃん。

「ねぇねぇお母さん・・・」と、お母さんと思しきネコにすりすり。 

 「もう、待てないわ、わたし。」

結局土産物屋の戸を開ける事もなく、この写真を撮って角島を後にしました。

 本土側にある海士ケ瀬(あまがせ)公園。

角島大橋を一望できる。

広い駐車場、土産物屋、トイレもあり、しばしここで角島大橋の雄姿を楽しむ。

 タコの足が玉を抱いている・・・。

感性センスのない表現。

 

 

 角島大橋から道の駅北浦街道ほうほく へ。

ここは、本州最西端の道の駅。

響灘に面し、さすがに海産物の品揃えが良い。

ここでサザエを買い、別府のサリーガーデン柳屋の地獄釜で蒸しました。


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