串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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木津館

2012年12月13日 | 宿-関西

木津館は全4室のこじんまりしたお宿で、評判もすこぶる良い。

ここ2~3年はカニを食べに七釜温泉へ行っていたが、新規開拓もしてみようと木津温泉へ。

 

女性用の色浴衣も用意されている。

タンスの引き出しを開ければ、浴衣とは思えないしっかりした生地のものがあった。

ここは丹後ちりめんのふるさと、そんな関係もあるのかな・・・?と、鮮やかな浴衣を見て
着てみたい気持ちになったが、おばちゃんには部屋に用意されたもので充分・・・と。

部屋は二方向に庭が眺められる「松風」。

トイレはウォシュレット、空の冷蔵庫、洗面所。

ポットは電気ポットではない。

広縁から眺める庭には宿自慢の苔が見えるはずなのに、雪が隠してしまっている。

苔が見たかった私はちょっと残念。

 

夕方になってライトアップされた庭。 

ちょっと時間を持て余しました。

浴衣に着替えてしまってたので、外へ出て行くには寒いし、館内も広くはないので見るべきものもない。

テレビは連れがゴルフに熱中。

仕方ないので、体が冷えたなぁ・・・と、感じたら風呂へ行ってました。

チェックイン時女性用の風呂ですが、平日は貸切風呂対応で、中から施錠して入ります。

ここは狭いです。カランx1、シャワー付きが1箇所。

露天風呂はなくて内湯だけです。

浴槽も床も御影石。

湯船が小さいだけに、↓の大きな風呂より湯は熱く、朝風呂にむいている。

アメニティは化粧落としや洗顔料、男性用に髭剃り後のリキッド・・・など揃っている。

一方の男性用の風呂は、倍ぐらいの大きさがあります。

浴槽、床は青石、湯船の縁は黒御影。

21:00で男女入れ替えになり、風呂は24時間入浴可能。

ちょっと湖沼臭があるだけの特徴乏しい湯です。

源泉温度は38度ほどとぬるいが、嬉しい事に加温して掛け流し。

浴槽内の湯が冷めるので、湯は止めないでと書かれている。

浸かればもったいないぐらい湯があふれ出し、床の桶がくるくる回った。

 


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