夕食は17:30から30分毎に選べ、私は毎日18:30からとした。
3連泊、毎日、料理は変わりました。
まずは1日目の夕食から。
この日は屋久島会席。
小鉢3つは前菜。
造りは、カンパチ、マグロ、水イカ。
魚を食べ終わると、シソの下に輪切りのオレンジが現れ、驚きながらこれも食べた。
替り皿という事で、スティックの野菜をバーニャカウダソースで頂く。
バーニャカウダソース、ちょっと甘い目でおいしい。
ソースの右はカンパチのソフト燻製。
魚料理はメカジキマグロの炙り若狭焼仕立て。
カジキマグロの下には、薄い彩大根の甘酢漬け。
添え物はきゃらぶきと緑のものは銀杏。
こんなきれいな銀杏、初めてお目にかかる。
マスタード風味のパイの中はホエー豚の柔らか煮込み。
肉料理は鹿児島産黒毛和牛のポワレ。
ソースは、生醤油に生クリームで仕上げたクリームソース。
肉はちょっと固いかな。
ナイフ・フォークがあった方がいいかも。
肉料理と一緒にご飯を出してくれる。
トビウオのつみれの味噌汁。
ふんわり仕上がったつみれ、もう少し食べたい。
歳ですねぇ、肉よりもつみれが美味しく感じるとは。
毎回思ったけど、最後のお漬物が貧弱。
あれだけ、手の込んだ料理の締めくくりに、いかにも色を付けたようなキュウリは頂けません。
デザートは屋久島かからん団子。
フルーツにもライムやハチミツ、オリーブオイルで作ったソースがかけられている。
かからん団子って?
月桃の葉に包んだ、柔らかいよもぎ餅。
結構、ボリュウムがあって、持て余し気味。
翌朝、レストランから見た朝日。
朝食は6:30~食べられ、ビュッフェ形式。
生野菜、新鮮でした。
牛乳は種子島産。
卵焼きなど、既製品かな・・・?と、思うようなものも並び、朝食はちょっと貧弱ですね。