弘前で津軽三味線が聞ける居酒屋あいやを予約してました。
戸を開けると、お客がぎっしり。
案内された2階、長いテーブルに座布団。
ここにも多くの客が。
いずれも予約している人のようです。
桜まつりの期間ですから、特に混んでるのでしょうか?
予約せず、飛び込みでは店に入れないかも。
じょんがらセット¥4400を注文。
料理6品とドリンク2セット付です。
残念ながら料理はお粗末でした。
貝焼き、卵を付けて食べるのですが、貝焼きの具材が少しなので、溶いた卵がたくさん残りました。
じゃっぱ汁でしょうか?これも、お椀にちょっぴり。
追加でいかメンチを注文して、やっとお腹がいっぱいに。
そのうちに三味線の演奏が始まりました。
渋谷和生さんが5曲ほど演奏。
あっけなく演奏は終了し、私達はお開き。
う~ん、以前、もう1軒の津軽三味線を聞かせる居酒屋へ行った時も、貧弱な料理にあきれたものだが、ここも同じ。
こんなもんですか?
何年前だろうか?先代が経営されてた杏へ行った時の料理に文句はなかった。
五所川原のだだんも初めて行った時料理も多いに満足したものだが。
だだん、現在はどうなのか分からない。
もっと津軽三味線を聞きたい・・・口直しに、翌日、金木へ行く事に。
津軽三味線会館で20分、ライブ演奏があります。
踊りも加わり・・・。
金木といえば、芦野公園の桜。
こちらも満開でした。
芦野公園駅には、やって来る列車を撮ろうとするカメラマンでいっぱい。
私も撮ろうと線路脇に陣取ったのですが、列車が来るまで10分以上。
待てない・・・やめました。
こちらも賑わっていた鶴の舞橋に立ち寄り、ホテルへ戻ります。
夜、もう一度弘前城へ。
外堀は花筏。
これで、今年の花見は終了。
来年も弘前へ行こうかな。