串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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2度目の湯快リゾート南紀勝浦温泉 越之湯

2024年10月06日 | 宿-関西

湯快リゾートプレミアム越之湯、2度目の泊りです。

今回は、スーペリア露天風呂付和洋室です。

 

浴衣のサイズ、特小に特特小まであるんですね。

以前は105号室でしたが、今回は広い101号室。

 

左手部屋の入り口です。

踏み込みの内側から撮った写真です。

 

入り口から見ると、3畳の踏み込み、左手は10畳和室、突き当りツインベッドの洋室、右手にトイレ・洗面・内湯の水回り。

 

うわぉ~、窓が二方向に。

 

この広縁にもクーラーが設置され、部屋全体では3基のクーラー。

部屋は前もって冷やされてました。

湯快リゾート、季節に合わせ、前もって部屋を快適な温度にしてくれてます。

 

座椅子はありません。

この10畳間に布団は4~5組は敷けるでしょうから、定員6~7名でしょうか。

 

入り口方向を見て。

 

洋間にはツインのベッドだけ。

このベッド、板の台の上にマットレスが2枚。

寝心地は悪くはないのですが、この台が邪魔で。

起きる時、足を床に下ろし起き上がるのが簡単なハズのベッドなのに、これでは台の上にお尻を置いて・・・。

はぁ、起き上がりにくいベッドでした。

ベッドというより台の上に布団が敷いてあるという感じです。

チェックアウト前に布団を整頓してたら、掛け布団からゴキブリが飛び出して来ました。

チェックアウト前だから良かったのですが、これが寝る前、ベッドに入る時だったらパニックだったでしょう。

部屋にゴキブリの死骸も転がってたし・・・。

時々、驚かされる湯快リゾート。

 

海がすぐそばの露天風呂。

ここで地震に遭い津波が来たら・・・。

考えると怖くなりましたが、この心地よさに、そんな事はすぐに忘れてまったり。

 

ちょろちょろ湯を出しておくと、いつ入ってもやや熱い目ながら適温でした。

 

温泉が入る内湯もあり、シャンプーなどはこちらで。

 

対岸は浦島。

小高い所に建つのは山上館。

 

部屋の回りに巡らされた庭園に降り立つ事は出来ません。

部屋を覗かれる心配はありません。

 

 

 

洗面所、カランの湯も温泉です。

循環してる湯なので、飲む事は出来ません。

 

広縁の端に冷蔵庫。

 

101号室ですから、大浴場には近いです。

建物は5階まであり、ほとんどの部屋はこの建物にあるようです。

 

チェックイン時女性用だった三山の湯。

夜中2:00に男女が交代します。

右の通路に湯上り処やマンガコーナー、突き当りは岩盤浴。

 

2階にはキッズコーナーもあります。

 

こちらは木造棟。

京都の商家のような中庭があります。

 

有料の貸し切り風呂は、深夜0:00~翌12:00までは男女別の露天風呂になります。

無料です。

木造棟にあるので、この回りの部屋に泊る人には近いですが、5階建ての部屋からは遠いです。

 

バイキングの夕食、イタリアン系の食べ物が多いような気がしました。

紀伊山地の霊場と参詣道が世界遺産に登録されてから今年で20年とか。

そのせいでしょうか、外国人の宿泊客も多く、美味しくない寿司コーナーに行列が出来てました。

露天風呂ではなく、内湯の部屋でも温泉が楽しめます。

循環されてますが、なかなかいい湯です。

又、行こうかな・・・でも地震が怖い。

そんな事言ってたら、どこへも行けないですね。

 

驚いたのは橋本市までのアクセス道路。

標識に沿って右方面へ行くと、新しい天見・紀見トンネルへ。

天見と書かれた方は、今まで通ってた紀見トンネル。

 

今年、2024年6月に供用された天見・紀見トンネル。

車内から撮ったもので、雨粒で見難いですが。

このトンネルが石仏バイパスと接続し、あっという間に河内長野~橋本間が行き来出来るようになりました。

1969年に開通した紀見トンネルは、かなり老朽化してました。

もう、このトンネルを走る事はないでしょう。

国道371号線、山道をくねくね走って橋本へ行ってたのに、便利になったものです。

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