今宵の宿のチェックイン可能時間は16:00。
う~ん、1時間程早い。
それなら龍河洞へ行ってみようか。
宿とは車で10分程の所にある。
龍河洞は以前、1度だけ来た事がある。
えぇ~、こんなエスカレーターに乗ったかな?
洞窟の入り口までは長いエスカレータに乗る。
洞窟の中、歩きやすいように、ず~っと縞板鋼板が敷かれている。
狭い所、天井の低い所があり、太った人は通れません。
お相撲さんが来たけど、途中で引き返したとか・・・。
しっかり金網でガードされてます。
玉すだれの滝、ここが一番のスポットだったかな。
全ルートのどの辺りか、表示されているのはいいですね。
龍河洞が世界に誇る宝物神の壺。
約2000年前、弥生人がこの辺り一帯に暮らしていた。
水を汲むために使われた壺が炭酸カルシウムに覆われ、化石のようになっている。
この洞窟内で地震に遭ったら怖いでしょうねぇ。
1キロ程の見学コースを約30分で歩き外へ出ました。
鍾乳洞内、結構上りました。
ここから長い階段が鍾乳洞の入り口まで続きます。
ヒザに難ある私、上りより下りがこたえます。
辛かった~、いったい、いつになればこの階段が終わるの!
往路もこの階段を歩いて上ってたのなら、これを下りなきゃいけないと、
ある程度の覚悟はできるが、往路は鍾乳洞の中。
外へ出ればこんな階段が待ってると知っていれば、行かなかった。
以前、何十年も前に来た時も、きっとこんな階段はあったハズ。
それを覚えてないという事は、その時は足腰丈夫な若い時だったんだ。
回りを見渡せば、家族連れ、若いカップル・・・私のような年寄りは、探さなければ見当たらない。
おまけに、こんな看板が・・・。
しんどい龍河洞でした。
若くはない方、心して龍河洞見物へ。