この宿で一番良かったのは、副住職が作られる食事でしょう。
夕食は18:00か18:30。
朝は7:30~、母屋のロビー横の食事処で。
右手フロント、突き当りが食事処。
うわぉ~、野菜料理がズラリ並んでます。
キーンと冷えたところてんにゴマ豆腐。
粟麩入り烏骨鶏の茶碗蒸し。
味付けキクラゲのトッピング。
温かいじゃがいものすり流し汁。
旬の野菜の揚げびたし。
じゃがいも団子に川海苔の餡かけ。
二人分のお肉です。
この白ネギの刻みに驚きました。
初めてお目にかかります。
これから我が家も真似しよう。
ごはんは茗荷ご飯。
ご飯で終わりかな・・・と、思ってたら、蕎麦が出てきました。
豊後高田の蕎麦は年2回の収穫があり、1月と7月は新蕎麦が味わえます。
新蕎麦は甘みを感じておいしいのですが、つゆがちょっと好みじゃないかも。
デザートはかぼすのシャーベット。
お抹茶、生姜湯、コーヒーから飲み物が選べます。
いったい何種類の野菜を食べたでしょうか。
味付け、濃くも薄くもない丁度良い味。
洗練された野菜料理にベテラン主婦は脱帽。
こちらは朝食。
ゴボーのきんぴら、こんなに薄く細くは出来ないです。
右前はトマトのスムージー。
生卵は目玉焼きにしてもらいました。
このお料理を食べに、もう一度泊まりたいけど11月なんか、早くから満室。
人気があるの、よく分かります。