串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

北天の丘 あばしり湖鶴雅リゾート

2022年06月05日 | 宿-北海道

北海道に数ある鶴雅グループの宿。

今回、初めて利用する。

パブリックスペースは充実していた。

客を楽しませる趣向があちこちに。

エゾリスが遊びにくる中庭。

 

メインラウンジ回(かい)の一画にある椅子のギャラリー偶(ぐう)。

ロビーといった感覚かな。

柔らかいチューブで出来ていて、思ったより座り心地は良い。

 

フリードリンクコーナー。

コーヒーの他、りんご酢、メロン、ハスカップのジュース類。

ラウンジバー縄文は、20:30~23:30まで。

この1枚板のテーブルに驚いた。

う~む、木は何だったかな?

 

 

 

テーブルの彫りや木の彫刻類は、瀧口政満氏の作品。

テーブルは岡部泉氏も。

細かいタイル貼り。

夜、火が入りました。

シガーバーとはなんとお洒落な。

喫煙所です。

もちろん、閉ざされた空間ですが、ガラス張りなので外から丸見え。

葉巻ってこんな値段がするんですね。

初めて知りました。

葉巻の注文はフロントで。

なんだか落ち着きそうな空間。

座ってみたくなります。

大浴場の入り口です。

重厚な扉が開くと・・・。

スリッパ収納の下駄箱も広いです。

 

湯上りラウンジ座忘(ざぼう)の奥に、無料貸し出しの枕が並んでます。

エステの受付かフロントで。

 

湯上りに中庭を眺めながら・・・。

ランドリーコーナーも有ります。

施錠されているので、フロントで鍵を借ります。

ランドリーコーナーの先に男女別の大浴場がありますが、写真撮影禁止です。


大浴場には無料の岩盤浴もあります。

岩盤浴は14:00~24:00まで。

風呂場は男女で交代はありません。

内湯と露天風呂。

タオル、バスタオルは風呂場に完備。

風呂場内やパウダーコーナーのアメニティもよく揃ってます。

普通のドライヤーの他にくるくるドライヤーも各鏡の前に有り、これしか使えない私は大喜び。

シャワーは案外長い間出るのですが、カランは桶いっぱいにするのには4回程押さないといけません。

湯は宿の独自源泉:網走湖鶴雅温泉
温度:32度 成分総計:280mg/Kg のアルカリ単純泉


芝さくらの向こうに火焔の塔

塔の中には足湯。

部屋は3階でした。

エレベーターホール周辺はすっきりしたインテリアです。

 

落ち着いた感じの館内。


芝ざくら滝上公園

2022年06月03日 | 旅-北海道

今回の旅の第一目的は、滝上町の芝さくらを見る事でした。

以前、東藻琴の芝さくらは見てました。

規模が大きくて、すご~ぃと、大満足でした。

その時の記事はこちらで。

おっほ~。

駐車場に車を停め、一人500円の入場料金を支払います。

うわぁ~、凄い、すごい。

ありきたりな言葉しか口をついて出ません。

 

 

作業中ですね。

 

 

 

休憩中のスタッフさんに聞いてみました。

咲き終わったらどうするんですかぁ?

なぁんにもしない。

そうでしょうね、これだけ広いんですからね。

我が家の芝さくら、花が終わると、ジョキジョキ切り込むのですが。

 

 

 

 

一面真っ白の雪に覆われるのも見てみたい気がしました。

リサーチ不足で休みの日に来てしまいました。

ここも目的の一つだったんですが。


1軒から6軒へ

2022年06月02日 | 日常

ご近所さんの邸宅が売りに出ました。

240坪以上はあるかもしれないような豪邸だった。

建物は平屋で、広い庭が家屋を囲んでいた。

解体が終わり更地になりました。

奥の2軒の家は、解体前、この庭を愛でられたかもしれません。

この敷地に何が建つのか?

建ちました!3階建てが6軒もそびえてます。

そして、各家に木は一本もありません。

ご近所、広い庭に木々が生えてる大きな家が多く、それが売りに出たら、小さな住宅が何軒か建ちます。

その家々に木が1本もあればマシな方で、全く木のない家が多いです。

植栽や庭の維持・管理は労力や、あるいはお金がかかります。

ですが、木々は地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素を吸収し、酸素を放出すると言われてます。

新築の家に木の1本も植える事を義務化してもよいにではないかと思ってしまいます。


たきのうえホテル渓谷の風呂

2022年06月02日 | 宿-北海道

卓球台の前を通り風呂場へ。

 

   

湯は温泉ではなく、石川県の霊峰医王山のラジウム鉱石を浴槽に埋め込んだ風呂。

男女で浴室の入れ替えはない。

日帰り客も多く、入浴料金も440円と銭湯並み。

立ち寄りは、朝10:00から22:00まで。

宿泊者は24:00までと朝は5:00~8:30まで。

右手の戸を開けると・・・。

デンと聳える巨石が目に入る。

石で囲まれた浴槽に8つのラジウム鉱石が埋め込まれている。

右手にジャグジー浴槽。

露天風呂はない。

ジャグジー浴槽の湯はぬるめ。

湯船の真ん中に置かれた岩は、左右でまるで違う岩石のようです。

 

左右で全然違う石。

浴槽に埋められている医王石、探してみた。

石と石の間に黒い石が見える。

それ、だろうか?よく分からなかった。

石の事をよく知っている人なら、感心するかもしれない。

今では造れない湯舟だと、スタッフが言われた。

シャワーは強力、カランも一度押すだけで桶いっぱいになる。

湯の温度は結構高い。

ぬるめの湯が好みの人には、熱すぎるかも。

沸かしているにもかかわらず、きれいな湯は湯舟の縁から静かにあふれている。

気持ちの良い風呂です。

医王石は良質なミネラルを豊富に含む天然石。

そのミネラル成分が湯に溶け込んでいるらしい。

無理やり掘って出た、乏しい成分の源泉を循環・消毒して再使用する温泉施設よりはずっと好ましい。


たきのうえホテル渓谷の食事

2022年06月01日 | 宿-北海道

夕食はビジネスで泊まっておられる方々と同じ和式宴会場で。

しかも、入り口に近い一画。

他のお客は、滝も見えるレストラン浮島で食事。

どーして!わたしらだけここなの!

 

テーブルに並んだ料理を見て、早々と諦めモード。

刺身、好きじゃないからいいんだけど、サーモンとイカが少々とお粗末。

夕食ライトプランだからこの量なのかな?

牛肉ロールのちゃんちゃん焼き

味噌味が濃くて、ご飯が欲しくなった。

サワラの木の芽焼き

サワラ小さぃ~。

鶏肉ソテー、カチャトーラ風。

カチャトーラ・・・?

イタリア語で猟師風の料理という意味らしい。

焼いた鶏肉とれんこん、ズッキーニ、じゃがいもなど各種野菜のトマト風味。

ちょっとしつこくて野菜だけ頂く。

ご飯は山菜ごはんという事だけど、何の山菜が入ってただろうか?

デザートのゆずシャーベットが一番おいしかったかも。

あまりお腹が空いていなかったから、余計、おいしく感じなかったかも。

昼食、ボリュウムあったからかなぁ・・・。

輪厚PAで食べたミンチカツブラックカレー

スパイシー、辛くておいしかった~。

朝食はバイキング。

今度はレストラン浮島で食べられた。

食事は残念でした。