木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

穏やかな曇り空で、ここ2~3日のうちでは最も暑くない感じですが、

練習中はいつも以上に汗が出て、ボトル1本では水が足りない感じすらしました。

昨夜のアジア大会、私が応援しているバドのマツ・トモペアが敗れたのは残念でした。

また、チビマルコの著者が、私より若いのに亡くなり、

同じ静岡県人としては寂しい限りです。

さて、好きなことには、とことん貪欲な私です。

今日は平坦70kmをズーとペダリングのことを考え、実践してました。

皆さん元々興味ない自転車のことを言葉だけで説明しても聞いてもらえないので

練習後に妻に写真を撮ってもらいました。

ここが右ペダルの上死点(左ペダルの下死点)時計で言えば12時あるいは0時。

走行中、ペダルの上死点を見ることは危険でできません。

しかし、膝の位置に置き換えることで、上死点が可視化できます。

膝がトップチューブ(自転車のフレームの横棒)の一番上に来た時がそれです。

 ・この位置の漕ぎ始めを特に意識します。

ペダルに最も力が入る(時計で言えば)2~3時。

 ・ペダルが3時にきたら、もう踏み込みません。

これもペダルは見えないので、膝の位置に置き換えます。

つまり、膝がトップチューブを過ぎたら、もうそれ以上は踏み込まないと言うことになります。

今まではこの位置(下死点・6時)まで踏み込むことが力強いペダリングと思っていました。

しかし、写真をよく見てみて下さい。

この時すでに左ペダルが漕ぎ始めの12時到達しています。

右ペダルにいつもまでも力が残っていたのでは、左ペダルの負荷になります。

だから早めに右ペダルの力を抜くことが大切なのです。

練習中は動きをもっと単純化して考えます。

 ・膝が体の上半身に最も近づいたらすかさず踏み込み始め。膝の重みをペダルに伝える。

 ・膝がトップチューブを過ぎたら、脱力、意識は逆脚の膝に移す。

実は直線で対向車のない時には、時々、顔を下に向けペダリングを見ています。

もう一つ、上の4枚の写真で見てもらいたいのが、足首の角度です。

絶対に90度以下(つまりかかとが落ちた状態)にはしないこと。

ペダルが回転中のどの位置にあっても足首の角度は常に100度以上をキープします。

こんなことを練習中考えながらやっていると、けっこう頭が疲れます。

でも、まだ無意識にはできないので、もうしばらくは続けます。

成果を期待して下さい。

ところで4枚目の下死点の写真を見る限り、

サドルの位置をもう少しあげてもいいような気がするのですが?

自転車乗りの意見をお待ちしてます。

家政婦のミタさんはこの写真撮影の様子をズーと見てました。

昨日のお昼は妻オススメのまるちゃんの塩焼きそば。

今日は、28日ケンタッキーFCのニワトリの日パックを楽しみに働いてきます。

それでは今日も元気に行きましょう!



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