木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



 

おはようございます。

今は薄日が差していますが、基本曇り基調で天気は不安定です。

いつも通り散歩を済ますと、スマホ、ナナコカードなどをジャージのポケットに入れ、

バイク練習に出かけます。

この準備の時にはやや遠出かハードなコースです。

今日のテーマは「森山中横断で心臓に刺激を!」です。

ワープロで「もりさんちゅう」と打つと「森三中」と出ますが、違います。

森町の山麓を横切ります。

いつもは到達目標となるかわせみ湖ですが、今日は単なる通過点。

7:13 気温23.7度 やや肌寒さを感じます。

スマホを構えていると、頼んでもいないのにシャワー(雨)がかかりました。

小雨は覚悟の上なので、何ともないのですが、落車だけは絶対に避けます。

太田川の支流吉川の最上流部の集落は「中の在家(なかのざいけ)」というようです。

これを右に行くと、大井川筋に降ります。

このコースは秋に取っておくとして、今日は左折して

巻頭の大河内が本日の最高到達点(約400m)の大河内で、

太田川支流三倉川の最上流部の集落となります。

ここからいったん三倉まで10km弱の下りとなりますが、

大雨、強風の後、道路は小石、小枝、中枝が転がり、水たまり、小さな流れもあります。

飛ばしません、転びません。

三倉から再び上りになりますが、いつもなら直進というか右折というか

きれいに整備された道路の春野トンネルを目指すのですが、

今日は左折して太田川支流の大府川の上流を目指します。

ここの上り8%とか12%とかの標識があり、ひさびさにハードです。

この大久保集落、「立体集落」と下の道の分岐点に書いてあったので、興味があるのですが。

今日は左折して百古里(スガリ)を目指します。

この分岐点からいったん下るのですが、再び上り。

今日のコースの中ではここが一番きつかったですね。

座ってではペダルを踏みきれない、かといって立ちこぎをすると後輪がスリップ。

ようやく分岐点に到着。

そのしんどさからここが今日の最高到達点かと思いましたが、

帰ってからStravaで見ると大河内より50m低い350mでした。

ところで写真の周りの状況見えますか。

ここから百古里までは、本当にこんな状態で、何カ所も道路が川になっています。

顔に背中に水しぶきを浴びます。

「シクロの選手ってこんな感じ?」

おまけに小雨まで降って体を冷やします。

パンクは気をつけていてもする時はしますが、落車は十二分に注意し

どうやら転ばず、百古里まで降りました。

あと30数kmありますが、ここからはいつもの練習コースなので特に問題ありません。

久々に4時間を超す練習をしました。

距離はタイヤの回転から計測するSIGMAは95km、GPS計測のPolarは91km.

普段の平坦地の練習では両者の誤差は70kmで0.4kmほどなので

今回はGPSが山やトンネルで電波を失っている可能性があります。

週末ですが、今夕浜松でパワーメーターの講習会と飲み会があるので磐田で過ごします。

皆様も8月最後の週末をお楽しみ下さい。

目が開けにくいのですが、小雨、小枝を避け、坂を下ります。



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