木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

さわやかな晴れ空で、

Mayも軽快に庭や玄関と室内を動き回っています。

涼しい上に土曜日と言うこともあり、練習中にすれ違うサイクリストも急増という感じです。

さて、Mayと私の夏休み(4)の始まりですが、今日は磐田に留まり、自転車の距離稼ぎです。

距離稼ぎと言ってもただのド平坦ではつまらないので、

適度に上りが続く、原野谷川上流まで行ってきました。

巻頭の写真、昨年11/24のものとほとんど変わりません。

バイクがピンク号からパープル号に変わった以外は。

昨夜からスタミナ着けて、

万が一と写真用にスマホをポケットに入れて、出発。

秋が来たかのような涼しさで、出発の5:45の気温は23.3度。

軽快にいつもの朝練のコースを行き、掛川・原野谷のセブンイレブンを過ぎたら、右折。

「ならここ温泉」を目指します。

緩い上りに差し掛かる頃、200m前方に黄色のジャージのライダーが見えます。

明らかにゆっくりなケイデンス(ペダル回転数)、「うん、抜けるな!」

軽くかわして、きつい上りにかかりますが、テンションが上がっているので、

苦しいながらも高回転で上っていきます。

しかし、たった1回しか通ったことのない道、記憶違いか、上りが予想以上に長い。

苦しくなると、後ろからシフトチェンジの音がかすかに聞こえます。

どうやらイエロージャージが私の番手(すぐ後ろ)に着けていたようです。

「よし、この坂を登り切れば、トンネルが見えるだろう?」

もう一踏ん張りして、ペダルを踏みますが、トンネルは見えません。

私の気持ちはここで切れると、すぐ後ろからまたシフトチェンジの音。

結局トンネルはもう500m先でしたが、逆にイエロージャーに100mの先行を許してしまいます。

「ナンテコッタ!テラコッタ!」

練習でひさびさに悔しい思いをしました。

しかし、まだ、練習の半ば、ここからは気を取り直してペダルを踏みます。

最上流の「泉」集落、どことなく、我が村、宮ヶ原に似てなくもありません。

こういう小さなお宮をきれいに維持するのも、過疎の村においては大変なんですよ。

途中の柴田牧場のジャージ牛乳ソフトクリームがおいしいということなんですが、まだ開店前。

天竜浜名湖線の原田駅まで戻ればあとはいつものコース。

涼しいので8:00を過ぎても嫌気がさすことはありません。

おかげで難なく走行距離も100kmを超え、トロフィーいただきました。

私は今日はあとはのんびりしてるだけですが、皆様はよい週末をお過ごし下さい。

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )