千円の包丁にも切れ味を

おはようございます。

私のモリモリ（ちょっと高めに数字が出る）サイコンでは練習終わりの

8：15の気温は35.2度。

ただ、ほぼ48時間の休養が効いたのか、脚は元気で、気持ちも前向きに練習できました。

さて、先日妻が「私の包丁切れなくて、人参も刻めない！」と訴えたので、

昨日、私の牛刀を研ぐついでに、妻の包丁も2本研ぎました。

これは私の包丁で

いつも研いでいるので、ものの5分で完了。

問題は妻愛用のこの包丁、「確かに、刃はあるの？」と言う状態。

黄色の人工砥石は中砥（なかど）言い、ちょっと目が粗めで研磨力があります。

包丁の峰をやや立たせて、刃を研ぎ出します。

表裏あわせて10分もすると何とか刃がつきました。

合わせ砥は仕上げの天然砥石で、刃先に切れ味をつけます。

さらに細かい合わせ砥で切れ味を増せば、仕上がりです。

切れ味を試すために、野菜とベーコンを刻んでみました。

タマネギも人参も問題なく良く切れました。

千円の包丁でもちゃんと研げば切れ味は着くのです。

昼食は冷蔵庫に餃子の皮が余っていたので

これを太めに刻んでワンタンに見立て、

コンソメスープのワンタン風にしてみました。

なかなかのおいしさです。

晩酌はささみのショウガ醤油とサラダに始まり、

最近何でも「ストロング」のポテチ、アイスクリームと夜と酒が進み、空き缶が増えていくのでした。

今日も静岡市に出張です。

今週も元気にがんばりましょう！