木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

梅雨明けからいきなりの猛暑、

今日の練習から露出部にはUVローション、

股間には股ずれ防止のプロペト(ワセリン)を塗っています。

脚は不思議と良く動きましたが、UVローションか汗か分かりませんが、目にしみました。

さて、台風通過のため伊豆帰省を見送った先週末、

雨でバイク練習を見送ると、もはや料理以外私にやることはありません。

「?、車のトランクにノミがあったよな?」

実は平日夜に研ぐつもりで、伊豆からノミとカンナを持ち帰っていました。

ただ、夜と言えば、酒の誘惑に負けてなかなかできませんでした。

それとは別に家から50mと離れていないプロの金原研ぎ屋さんに頼んであった

刈り込みばさみ、ノミ、カンナを取りに行きます。

そこでもう80歳を過ぎた職人さんが褒めてくれました。

「ノミもカンナもきれいに研げているよ。」

これで勇気100%、自信1000%、

ちなみこれがプロが私がビスを引いて欠いた

ノミを修復したもの。

同じくハイス鋼のカンナを修復したもの、どちらも料金は500円です。

ここからは土曜の私の別の仕事。

中カンナを研ぎます。

続いて追入のみを研ぎます。

もう1本研ぎます。

けっこううまく研げたようです。

最初のプロの研ぎと比べてください。

その後は最も使う私の牛刀、

妻の包丁も研ぎました。

40代までは、研ぎはプロの仕事、そんじょそこらの素人は出来ないものと思っていましたが、

そんなことありません。

今は肩の力が抜けて、普通に研げば、普通に刃が着いて、とっても切れて楽に仕事が出来ます。

一気にうまくなることはさすがにありませんが、

何でも繰り返せば自然と上達するものです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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