木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

無風の中、脚はそれほど動きませんが、気持ちよく走れました。

こんな日はテンションも上がり、

「コーヒー豆、焙煎の色がそろって、じょうずだね。」自画自賛しながら煎れた

カフェオレ片手に朝食です。

さて、月曜の夕にキーマカレーを作りました。

基本的には昨年の7月11日のレシピと変わりませんが、

今年からの給与減を反映して、挽肉は100gで200円以上も安い

鶏挽肉グレードダウンしてますが、どこかの文部大臣じゃありませんが、

あくまでも身の丈に合わせてやっています。

基本の香味野菜のこの四種類、皮むきニンニクは写っている量の半分だけ使いました。

昨年とほぼ同じ分量で作りましたが、辛さが段違い。

青唐辛子10本は、3本くらいか、あるいはピーマン3個くらいに替えた方が無難です。

この分量を刻むのには1時間は覚悟していてください。

香辛料は右のホールが、カルダモン(真ん中)とクローブ(右)それぞれ15粒。

その下がそれと同じくらいの量のシナモンです。

パウダースパイスは手前の赤いのがガラムマサラから時計回りにコリアンダー大さじ3,

カルダモン大さじ1.5、ターメリック小さじ2です。

辛みの素のチリペッパーは今回は青唐辛子が辛いと予想されたので入れません。

カレーにつきもののクミンも入りません。

フライパンにサラダオイル135mlを入れ、ホールスパイスの香りを出します。

サラダオイルの色が変わり、カルダモンも膨らんできました。

タマネギを入れて,終始強火で炒めます。

弱めの小麦色になったら火を中火以下に落として、焦がさないように。

他の香味野菜を入れて、香りを出します。

いったん火を止めて、パウダースパイスを入れて、よくかき混ぜ、

弱火で加熱。

ここで缶詰トマト(今回は奮発してOrganic-有機栽培)とフレッシュトマトを入れて

香味野菜となじんだら、焦げる心配がないので強めの中火にします。

ここまでなじんだら

ココナツミルク(これも今回は無添加のちょっといいやつ)1缶とヨーグルト100g、水600mlを加えて加熱。

中火で10分ほど煮たら、スティックブレンダーでソースを滑らかにします。

鶏挽肉(1kg752円!reasonable!)を加えて、

弱めの中火で、かき混ぜながら7分ほど煮ます。

最後にゲランドの塩30gを加えて、

よくかき混ぜたら出来上がり。

味を見てみましょう。

色的には全然辛そうには見えないのですが、汗が噴き出るほど辛いです。

辛みの緩和のために100gのヨーグルトと塩を10g追加しました。

妻には辛すぎて無理なようですが、私には汗を欠いた後のスッキリ感がよく

もちろんもたれることもないので、10日間くらい飽きずに食べる事になります。

昨夜も食べましたが、辛みはだいぶひいて来ました。

それでは今日も元気に行きましょう。



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