木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は上がりましたが、Mayとの散歩の時は,小雨が降っていました。

水堀公園まで歩いた後は二度寝で、練習はできれば夕方に回しますが、

はたして、走るかどうか?

さて、これは一昨夜のサラダ

次は昨夜のサラダです。

どちらも中央にペースト状のものが載っています。

先月も紹介しましたが、中華風サラダの素です。

このペーストが求めているのは、今から20年ほど前までは、

佐鳴台を東西に走るホワイトストリートにあった中華料理屋『四川』の味の再現です。

名前から推測できるように日本に四川料理を根付かせた陳健民さんの流れをくむ店で、

師弟が並んで写った写真が飾ってありました。

私が現在担々麺が好きになったのも、この店から始まりました。

赤くきれいな豆板醤ベースのたれがスープに浮かび、

青梗菜が添えられていました。

今でもここの担々麺は本家『四川飯店』よりはおいしくて一番と思っています。

ここで担々麺ランチを頼むと、ご飯と四川風豆腐がついてきました。

冷や奴に、芝麻醤をベースにした甘くて辛いたれが載っていました。

そう、私が作りたいのはこのたれです。

使うは、ラー油作りにつかった唐辛子やシナモン、山椒などのスパイスと芝麻醤、

後ろには自家製のすし酢と焼き鳥のたれ。

ミルサーにスパイスを入れ、

砂糖を多めに加え、すし酢を適量加えて、スパイスを粉砕します。

ここに芝麻醤とすし酢を加え、味を見ながら伸ばしていきます。

色が汚くならないように少し焼き鳥のたれも入れます。

巻頭にあるようにだいぶ良い色となり、甘さと辛さもほどよくなりました。

ただ、あの味になったかは?記憶が薄れ確信はありません。

その後、『四川』は雄踏街道に移転、縮小、四川料理全般から

担々麺専門に切り替え、営業してました。

私も10年ほど前に食べに行き「うん、この担々麺、この豆腐!」。

しかし、先月その場所に店舗はありませんでした。

その後の消息をご存知の方があったら是非教えてください。

よろしくお願いします。



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