木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩時の気温は13.5度と少し緩みましたが、

練習は足腰に強い疲労感があるので休みました。

今週末は磐田なので十分に埋め合わせはできるでしょう。

さて、昨日から急に冷え込み、私は焦っていました。

「秋が終わっちゃう!もう1本栗羊羹食べねば。」

そう、上旬に森町の羊羹を食べただけです。

有給休暇を取って、掛川市横須賀の「愛宕下羊羹(あたごしたようかん)」に急ぎます。

旧城下町のわかりにくい場所にあるのですが、

交通量も少なく、夕暮れ前の明るい日差しもあって、もう、迷うことはありません。

着いてみると駐車場は一台の車もありません。

いやな予感は的中。

ガラスに映った不満そうなおじさんの姿。

ちょうど近くの高校生が下校時、「何してんの、このおじさん?」

みたいな感じで、スマホに目を落としながら過ぎていきます。

中をのぞいてみても,商品はまったくありません。

もしかしたら定休日、調べてみると水曜が定休で、

ホントに平日の午後でも売り切れてしまうんですね。

まだ、unluckyは続いていたのです。

こんな日は(と言いつつ毎日ですが)酒でも飲んでというわけで「酒屋ビック」に寄ります。

店員が「ボジョレーヌーボーいかがですか?今日解禁ですよ!」

「ワインの分かる人ではないので。」

買ったのは怪しげな自称"ISLAY SINGLE MALT"と書いてあるのに、

その下に、舌の根の乾かないうちに、

「FINLAGGANとい醸造所は存在しません。」

裏書きにも

「名前は明かせない秘密の醸造所です。秘密のアイラ、

 秘密を共有しましょう。」とまで書いてあります。

ISLAYと書いてアイラと読みます。

ボウモアやラフロイグといった酒飲みなら知っている有名どころがアイラウィスキーです。

普通に4千円以上しますが、「秘密のアイラちゃん」は半額ほど。

ネットで調べると8つしか醸造所はないと書いてあります。

秘密の醸造所なんてホントにあるのでしょうか?

不運続きの私です、もしかしたらバッタもんかもしれません。

開封が楽しみでもあり、不安でもあります。

それではもう一日元気に働きましょう!

 



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