木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

もう、何年も年賀状は出していませんので、

これを年始のあいさつに代えさせていただきます。

ちなみに妻はこんな年賀状を出しています。

いつもの時間に、霜が真っ白に降り、空の星がとても濃く見える中、

Mayの朝散歩、朝食を済ませたら二度寝。

8時過ぎに、今年1杯目のカフェオレを飲んだら、

お雑煮。

我が家におせち料理はありません、これだけです。

巻頭の写真、実際にはこれほどの煙ではないのですが、

薪が不調なのは確かで、いっこうに室温が上がりません。

昨日11時過ぎから薪作りスタート。

焚き付けもコンテナいっぱい作ります。

こんな風に使います。

ご覧のように薪はそろっているのですが、問題はこれが「ずぶ生」なんです。

山荘の河岸を守っていた杉の木が切られたのは昨年の2月。

玉切りされ丸太のまま10カ月置いておいたんですが、割ってみると全く乾いていません。

それでも、燃えるでしょう?と甘く考えていたのですが、燃えません。

それが煙突の煙にも出ているのです。

午後2時前に妻と合流し、仁科のケーキ屋さん「さとうや」に行きます。

私はお店には入らなかったので、どんな様子かは分かりません。

その後はMayの大好きな安城(あじょう)公園、知る人ぞしる犬の散歩の名所です。

おかげで2匹のラブに会うことができました。

さあ、4つのコンロをフル稼働させて夕食の準備。

そばは毎年、村のそば打ち名人山下さんの細めの手打ち。

寸胴にたっぷりのお湯を沸かして、90秒ほど茹でて、

おいしい年越しの天ぷらそばです。

お刺身はサンフレッシュ松崎で、天然の和歌山のタイを1匹買いました。

頭とアラはアラ炊きに、皮も湯引きで、この後、紅白を見ながら食べてしまいました。

さあ、それでは村のお宮さんに初もうでに行きます。

皆様も良いお正月をお過ごしください。

 

 



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