木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

予報通り寒波がやってきました。

今朝のJA温度計はマイナス3℃、当地方で冬季に2~3回あるかないかの冷え込みです。

そして、私の方も予冷通り二度寝をします。

夕方のランニングの時に、すでにJA温度計は1℃になっていました。

昨夜はすでにおでんはできているので、

サラダに凝って野菜の種類を

多くしました。

二日目のおでんは温めるだけです。

おでんに欠かせない牛すじは、おつゆをべたつかせるので、

別鍋で煮ています。

おでんにはチューブの辛子より、粉の辛子を練ったのが

合っていると私は思っています。

日曜日の夜に

二度茹でこぼしをしていた牛すじを適当な大きさに切り、

煮切った酒に水を加え、ゲランドの塩と少量のきび砂糖で薄めの味をつけ、

弱火で朝に1時間、

夕方に1時間炊きます。

月曜日の夜、カツオ昆布だしを取る間に、

細かく格子状に包丁を入れたコンニャクと糸コンを10分ほど湯がきます。

圧力鍋に出汁を取った後のコンブを敷き、こんにゃく類、茹で卵を入れます。

月曜日朝に下茹でしておいた、大根をコンニャクを湯がいた湯で温めて

圧力鍋に入れます。

このお湯では、さらに練り物を湯がき、油を落とします。

煮切り酒とゲランドの塩だけで薄めに調味したおでん出汁を貼って、

圧力鍋で弱火で60分煮ます。

その間に、ちょっとシンプルなサラダを作ります。

圧力鍋の圧を抜いて、練り物を足して、もう一度圧力鍋で10分煮たら、

ご覧のようにこんなに練り物がふっくらとしておでんが出来上がりました。

それではいただきましょう。

当然、一鍋を一晩では食べ切れません。

保存をする時には、必ず煮汁と具は別々に保存します。

その翌日が巻頭の2日目のおでんとなりました。

好みの問題ですけど、初日の方がおいしいのが練り物、

初日でも2日でもいいのがこんにゃく類、

卵、牛すじ、大根は味が浸みて、2日目の方がいい感じです。

とくに昆布がふっくらとして柔らかくなっているのが、私は好きです。

最近、サラダの和え方をかえたら、俄然、レストランぽい感じになってきました。

塩、酢、油すべて目分量ですが、その塩梅をつかみつつあります。

それでは寒いですが、今日も元気に行きましょう。

 

 

 

 



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