木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は0℃、無風、図書館の芝はキラキラ光り霜が降りています。

迷いましたが、23日ぶりにと言うか、今年になって初めて朝練に出ます。

やはり、手術のプレッシャーがなくなったのが、一番大きいです。

記録は朝練コースのほぼ最低記録でしたが、

それよりも今年も真冬の中を走れたという喜びの方が大きいです。

さて、先の三連休の時に、中華料理と言うか実際には麻婆豆腐専用の

挽肉を炒めて

保存しています。

挽き肉料理と言えばm洋食のボロネーゼ(ミートソース)がありますが、

イタリアンの大御所、落合務さん、山根大介さん、ピアットスズキの鈴木さんとも

皆、異口同音なことを動画や本で言っています。

「挽き肉はいじらない。」大きな塊肉のつもりで扱う。

中華鍋に多めにサラダ油を入れて、豚挽肉3パック1.1㎏を入れます。

そのまま、底面が焼き固まるまでは、何も手を出しません。

そこから半分以上の色が変わったら、2本のヘラを使ってひっくり返します。

一度では当然無理なので何等分化して

裏側にも火を通します。

この様に水分、脂分が済んできたら十分に火が通ったので、

こうなればかき回しても大丈夫です。

紹興酒で香りづけをします。

中国醤油大さじ2杯、

ゲランドの塩、小さじ3杯ほどを入れます。

以前は豆板醬で甘みもつけておいたのですが、「四川飯店西塚店」も「旬華咲兆」でも

挽肉には甘みがありませんでしたので、私も甜麵醬を辞めました。

ざるにあげてサラダ油・豚脂を切ります。

最初に入れたサラダ油以上の油脂がここで排除されるので、

最初のサラダ油を使って、しっかりとひき肉にひをとおしましょう。

出来上がりのひき肉を食べてみると、歯ごたえがプリっとした感触があります。

実は一昨日の手術が無事終わったら、麻婆豆腐を作ろうと決めていました。

手術の成功を祝う、

いいお昼になりました。

麻婆豆腐は、花椒もラー油もたっぷりかけてもっと辛くしたかったのですが、

手術後ということもあり、辛さはぐっと我慢してセーブしましたが、

ひき肉の味がしっかりするおいしい料理でした。

年末年始の外食の成果が現れたかな?

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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