木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝からまた、伊豆より1時間早い早朝散歩です。

久々にJA温度計で気温2℃を確認、寒いには寒いですが、

昨日の伊豆山中の冷え込みを体験しているのと、

風がないので、それほどでもありません。

さて、昨日は箱根駅伝7区でほぼ流れが決したのを見て、

薪作りを始めます。

山荘内23℃、外はたぶん4~5℃、温度差20℃近くありますが、

ウィンドブレーカーは着ずに作業。

薪作りと言うと、山の木を切って、それを割ってと想像するかもしれませんが、

薪棚をご覧下さい。

我が山荘では、母屋の根元が腐った柱や取り外した敷居、はがした床板などの廃材、

柿の木や仏壇に添えるシキビの枝などが並んでいます。

「木に貴賤なし。」暖を与えてくれるものは、すべて大切な薪です。

お昼ご飯は、山荘滞在最後の調理になるので、余ったキャベツ、

雑煮用に型抜きされたニンジンの周辺などを、残っていた鶏がら出汁で煮込んだものです。

うとうととしている昨年末、村に移住してきて若い野中さん家族が

引っ越しのあいさつに来てくれました。

この人たちも村の空き家を改装しながらの生活なので、

参考になればと中に招き入れ、山荘を見てもらいます。

妻はすき間風が入るという木製のペアガラスサッシを絶賛してくれました。

お風呂も「いいですね!」と言ってもらいました。

普段当たり前のように使っている山荘ですが、

こんな風にほめてもらえると、遅々として進まない母屋の改築も頑張ろうと思えてきます。

ただ、頑張ろうという気持ちと行動は別物。

結局、午後もやるはずだった薪作りはせず、

ストーブ前でくつろぐMayの横で私も寝てしまいました。

それでもいい正月でした。

さあ、今日は暮れにコロナ感染で延期になった手術の日程を

相談に磐田市立総合病院に行ってきます。

その後は今年の走り初めをしようというもくろみです。

それでは今日も元気に行きましょう。



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