木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

車のフロントガラスに霜がびっしりと降りていますが、

風もなく、寒さはさほど感じません。

 

さて、昨日は山里は暖かなとってもいい一日でした。

洗濯物と布団を干したら工房に向かいます。

きれいに土砂がさらわれた河原に山の上の青空。

工房の向かいの「かみや」さんでは

離れの一部が解体されています。

今週から県道の拡張工事が始まるためです。

工房では部材とノートをにらめっこ。

日付は去年の8月27日。

構造を思い出すのに四苦八苦。

組み立てていくとなぜか部材の不足が判明し、

追加製作。

すっかり暗くなった5時半、

今日はここまでにしておきましょう。

夕食はほぼ前日と同じ。

でも、おいしいいただきました。

暖かく充実した一日でした。

 

さあ今日は最終の組み上がりまで行くでしょうか?

皆さんも良い休日をお過ごしください。

 

 

 



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おはようございます。

少し朝が早くなり、谷間の村に間もなく

朝日が差してきます。

庭の梅の花は

8分咲きになっています。

 

さて、今回の帰省は予算3千円の緊縮。

沼津で暮れに修理に出していたモニターを受け取り、

食遊市場の向かいます。

高いモノは買いません。

イワシ7匹、298!

 

よく洗って手開きし、骨抜きにします。

イワシは身が柔らかいので包丁は不要。

手でOK!

軽く塩をしたら、その間にお風呂に入ります。

水洗いし、水気を拭き取ります。

4匹は翌日用に冷蔵庫。

3匹を米酢で

サッと締め、薄皮をむいたら出来上がり。

油が乗りながら、さっぱりした味です。

お試しください。

 

さあ、今日は工房で組み立てをやります。

皆さんも良い休日をお過ごしください。



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おはようございます。

今朝は7時前の起床でしたので、もう星は見えませんが、

薄水色に晴れた冷たい風が弱めに吹く寒い朝です。

ランニングはショートコースで済ませました。

 

さて、貯め撮り料理の第3弾はラードです。

材料は豚の背脂、約600g。

単価は100g50円前後なのでこれで300円少々。

これを牛刀で刻みます。

包丁に脂がついて切れなくなったら

一度包丁を食用洗剤で洗って下さい。

これを広口の鍋に入れて

焦げ付き防止に水を100ミリリットルほど入れます。

中火で加熱します。

最初は水煮のような状態ですが、

やがて、自分の脂で自分を揚げるような状態に

なっていきます。

焦げ付かないように時々かき回します。

ここまできつね色になったら完成です。

時間にしておよそ50分でした。

ザルで「肉かす」を漉したら

出来上がりです。

「肉かす」すかすかで、ちょうど天ぷらの天かすのようです。

富士宮焼きそばはこの肉かすが入っています。

温かいうちはこんな色をしてますが、

間もなく巻頭のクリーム色に固まります。

とにかくこのラードチャーハンを作ると

ふわふわでぱらぱらになり、脂臭さも感じません。

火力の弱い家庭用のコンロでも大丈夫です。

このチャーハンのためにだけでも作る価値のあるラードです。

300円少々費用と1時間の時間だけでできます。

お試し下さい。

 

これからスタッドレスに履き替えたleafで伊豆に向かいます。

皆さまも良い週末をお過ごし下さい。



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おはようございます。

風もなく静かに冷え込みましたが、霜は降りていません。

ランニングは46分台でしたが、上半身と下半身の

バランスがうまく取れ、走っていて楽しかったです。

 

さて、昨日ですが、3週間に一度、年が変わってからは

最初の整形外科への通院でした。

当院でリハビリは肩を温めるだけなので、

時間と費用の無駄と思い、これは遠慮しました。

いつものレントゲン撮影に基づいて、

鈴木大輔先生の診断。

「だいぶ着いてきましたね。これからは積極的に

左腕を動かして下さい。

でも、まだ完全には着いていないので、

また月末来て下さい。」

もう、この言葉にがっかりはしません。

整形外科の回復は時間がかかるもの、焦りは禁物と

愛犬家の方からも教えていただいています。

私としても日々の生活やスポーツクラブの

リハビリトレーニングで痛みを感じることも

未だ、多々あるので定期的なmedical checkを

していただけることはありがたいことと

今は素直に思えます。

「先生、痛みや違和感があっても動かして大丈夫ですか?」

「はい、どんどん動かして下さい。」

と言うワケで今日も午後出勤の前に

スポーツクラブに行ってきます。

怪我からの回復は長く、そして少しは楽しいものと

思っている今日この頃です。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。

 



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おはようございます。

昨夜空を覆っていた雲は一掃され、旧暦霜月の月末の

細い月と星が輝いています。

ランニングはぎりぎり48分台ですけど、4日続けて

ロングコースを走れたのでOKでしょう。

 

さて、休暇貯め撮り料理の第2弾はラー油です。

ほぼ、ラー油作りは2年半ぶりです。

材料のスパイスは

左から八角・シナモンスティック・ナツメグ、右のボウルは山椒。

ハーブは

左から長ネギの葉、細ネギのくき、ニンニク、ショウガです。

使う油はサラダ油2本(2リットル)

使う唐辛子はホールは種ごと刻みます。

あり合わせ3~4種の唐辛子粉と合わせ

そこの深い鍋(寸胴)に入れます。

紹興酒で

香りと湿り気を与えます。

ハーブとスパイスを中華鍋に入れ、サラダ油で

じっくりと香りを移していきます。

今回はネギの水分が抜けるまで90分かかりました。

そしたら、ザルでスパイスとハーブを漉しながら

唐辛子粉に熱した油を注ぎます。

油が沸き立つので深い鍋が必要なのです。

一晩置いて、沈殿している粉をかき回さないように

瓶詰め。

2リットルのサラダオイルからおよそ1.8リットルの

香ばしくて辛いラー油ができました。

お裾分けしますので、興味のある方は山荘まで

来ていただくか、コメント下さい。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。



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おはようございます。

夜明け前の空には雲が広がり、星は1つも見えません。

走っていても寒さは感じません。

49分もかかりましたが、ヨシとしましょう。

 

さて、今日から仕事開始です。

昨日はその準備にあてました。

といってもoffですので、仕事のことではなく

時間の余裕あるうちに身の回りのことを済ませました。

午前中のいい時間帯に前々日に続いて

ロングコースのランニング。

暖冬で育ちのよい大根をお父さんと中学生とおぼしき

息子と2人で収穫してました。

休む間もなく続いて、スポーツクラブ。

今年からは会費半額のモーニングコースに変更。

12/25以来のリハビリトレーニング。

体重体脂肪とも11日前と同じでほっとしました。

午後はリーフのタイヤの履き替え。

暖冬といえども、仁科峠はいつ凍結、積雪があるかは

予測がつきません。

転ばぬ(昨年は大きく転びました)先の杖です。

 ※これは私自身への備忘録です。

  <タイヤのボルトはリーフの後に積んであります。>

 

図書館に本を借りに、谷島屋にラジオ英会話のテキストを買いに。

この人、ほんとにバカですね!

もうそば打ちの本を借りている。

 

さあ、今日から本業スタート!

皆さんもよい一日を始めましょう。



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おはようございます。

10日ぶりの磐田の朝も静かで穏やかです。

休暇の最終日は、磐田でのんびり過ごします。

 

さて、ブログの方は休暇中に仕込んだ

料理ネタがしばらく続くことになりそうです。

第1弾は山下名人のそば打ち講座です。

用語の使い方などの間違いがあったら

皆さんに指摘していただけると助かります。

<水回し>

名人の推奨は二・八(小麦粉2・そば粉8)

写真は125gと500gです。

水は粉によりまちまちです。

指をホイッパーのように立てて

まんべんなく水を粉に回します。

入れすぎは禁物、徐々にしかも手際よく。

だんだんとそぼろ状になってきました。

このそぼろが少しずつつながっていきます。

このそば玉ができるかが第一のポイントです。

この玉ができなければそばはつながりません。

<揉み・練り>

ここからは揉み込みの工程に入ります。

揉み込む回数ここが名人のポイント

 揉み込み300回・菊練り100回の合計400回

これがどこの本にもネットにも書かれていない秘訣です。

手際がよく、「菊練りの工程はどこですか?」と尋ねると

「もう終わったよ。」撮り逃しました。

<伸し>

そば団子をのし棒で

伸ばしていきます。

「どうして丸いものが四角になるのですか?」

「意識して、角を出して行きます。その方が切った時も

無駄が少なくなるでしょう。」

のし棒、のし板にそばがくっつかないように打ち粉を使います。

打ち粉はそばの実の芯の部分だそうです。

のし方のこつは、前後に伸ばそうとするのではなく、

そばに真上から体重をかけ、その場で薄くすることです。

巻き取り棒を使って、伸す方向を変えます。

名人のそばは非常に薄く伸すのが特徴です。

最後は八寸(24センチ)前後に折りたたみます。

<切り>

最後はコマ板とそば切り包丁で刻んでいきます。

「一寸(3ミリ)で10本」が江戸そばの理想だそうです。

切ったら、包丁でコマ板をちょっと押し、切るの繰り返し。

あっという間に切り上がりました。

全工程で30分くらいです。

私は写真を撮っているだけでしたが、

山下さんは私に対応しながら、何の苦もなさそうに

作業を進めていました。

「すごい!」

 

2016年、このそば打ちを趣味に加えるか思案中。

読者の中に過去に挑戦し、挫折した方がいたら

その道具をしばし私に貸して下さい。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。

 

 



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おはようございます。

休暇も十日目になりました。

それにしても暖かくいい天気です。

 

さて、昨日は木工初めの予定でした。

工房まで2往復して暮と正月に研いだ

ノミと彫刻刀。

カンナを並べましたが、

やった事はストーブの着火用に

 

端材を鉈で割っていたらもうお昼。

猿山は

こんないい天気。

箱根駅伝の勝敗が分かったので、午後は庭で

廃材を釘に気を付けながらスライドソーで

43センチの薪に刻んでいたらあっと言う間に夕暮れ。

三月の様な陽気でますます

梅の花の開花が進みました。

 

暮に食遊市場にカードを忘れて来たことが判明。

それを受け取りに沼津に行き、

その足で磐田に帰ります。

仕事始めの皆さん、今年も頑張りましょう!



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おはようございます。

新年三日目は霜も風もなく、いい日になりそうです。

 

さて、皆さんはまな板を肉・魚用と野菜用と

分けて使っていますか。

食品の衛生上、これは最低限必要なものです。

我が家では大量の野菜を刻む野菜用は60cm前後の

大きなものが磐田にも伊豆の山荘にもあります。

肉・魚用は30cm前後です。

ただ、調理をしている時に、ちょっと付け合わせの

トマトを切りたい。

夜、飲んでいて少しサラミを切りたい。

そんな時に、ミニまな板があると便利ですね。

そこで端材で作っちゃいました。

端材をカットし、ボール盤で丸穴を開け、角に丸みを

つけるだけですから、簡単な作業です。

一枚の両面を使い分けるために、左上に

「V」(ベジタブル・野菜用)と「M」(ミート・肉用)の

印を鑿と彫刻刀で彫り込みました。

こんな風になります。

これに食器利用にも適合できるウレタン塗装をします。

大きなまな板と比べると

こんな感じです。

さっそく、磐田と伊豆に置いて使っていますが、

なるほどこれは便利です。

皆さんもやってみてはどうですか?

 

私は天気も暖かいし、今年の木工始めです。

 

それでは今日もよい1日を始めましょう。



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おはようございます。

正月二日目の伊豆山中はいい天気ですが、

風が強く吹いているのが昨日と違う点です。

妻が滞在中はストーブはフル稼動ですが、

今焚いているのは主に

一昨年解体した磐田の工房の廃材です。

古釘ごと燃やしています。

どうやら今シーズンの薪は

足りそうでホッとしています。

この薪が尽きる頃は山里も春が来ます。

昨日じっくり6時間燻されたベーコンは

一晩風にさらされたので、出来上がりです。

さあ、妻を見送ったたらノミでも研ごうと思います。

まだ正月

ノンビリとやります。

皆様もよい正月をお過ごしください。



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