東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

悪い妄想が止まらない

2012年10月04日 09時23分47秒 | 新小岩の話

近所のセレモニーホールの看板に幼馴染と同じ名字が書かれていた。

ホールの看板には女性の名前も併記されていた。とても珍しい名字なので、「もしかしておばさん(お母さん)か?」と小学生の頃に非常に良くして頂いた記憶が蘇る。もちろんこの時点が確定した訳ではなく、友人の携帯へ連絡してみるが繋がらない。「もしかして式の打ち合わせで忙しいのかも知れない」と私の悪い勝手な妄想は止まらず、今度は友人宅へ連絡してみるが呼び出し音だけが虚しく響く。通夜はその夜だったので、「もう家族で式場へ向かっているのかも知れない」と今度は実家まで行ってみるが玄関には「忌中」の看板はない。最近は出さないお宅もあるので、それだけではまだ確定出来ない。

最終的に式場に直接確認してみる。個人情報の関係で恐らく詳細については教えて貰えない可能性もあると思い、「何丁目の○○家ですか?」と訊ねると、違う丁目が告げられた。でも友人の兄貴は地元にいるので「もしかして義姉か?」と最後の最後まで悪い方向へと進んでしまったが、とりあえず無事を祈りつつ「追跡」はここまでにした。結局友人からメールが届き、違うお宅だと判明したのだが、そのメールは深夜に届いた。もしそのメールで「実は・・・」と書かれていても対応は出来なかった。

翌日、今度はまた違うセレモニーホールの看板を発見。名字だけで幼い頃からお世話になっている方かも・・・と思い、自宅前へ行ってみると、その方が庭いじりをしていた。事情を話すと「まだ死なないわよ~」と笑いながら元気よく応えてくれた。

とりあえず皆さんご無事で何よりだ。

有限会社やな瀬不動産


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