マツダスタジアムで紹介された広島のおじ様の福岡の友人Tちゃんから「小倉名物の『ぬか炊き』を送ったばい」との連絡があり、東京に戻った翌日にクール宅急便が届いた。
ぬか炊きとはいわしやさばを醤油で煮て、 最後に床を入れて味付けをする北九州・小倉の江戸時代から続く保存食・郷土料理だそうで、ご飯にもお酒とも合うとのこと。早速自宅に持ち帰り、開封すると二個のタッパーに小分けされていた。
妻と実食する。事前に塩分が高いので控えめにとの忠告があったので、箸で小さく取り分けて口に運ぶ。入口では佃煮のような感じだが、噛むほどに奥深い味わいが広がり、忠告を無視して、二人で箸が進む。九州男児の心意気と共に大変美味しく頂いた。
Tちゃん、どうも有難うございました。御馳走様でした。