早いもので本日午前中で仕事納めである。
もう半年以上もコロナ無縁の生活を送っているが、もうあの三年間を思い出せないほどの通常生活を送っている。もしかしてあのコロナが夢だったのでは?と東京オリンピック同様に思うこともあるほどである。
ライフサイクルの中心であるひとり旅へは2月へ香川、4月に札幌、9月に青森、10月に大阪(キャンセル)、12月に山形と出掛けたものの、通年と比べて少なかったのは五類移行でどこか気が抜けてしまったことの他に「彼」の体調不良もあり、積極的に出掛ける気にならなかったこともひとつの要因だった。5月に北海道で8月に沖縄で妻とゴルフ旅という老後を見据えた新しいライフスタイルの確立は喜ばしいことではあるが、来年もボディボードやテニスの他にひとり遊びが出来る新しいものを貪欲に探して挑んでいきたいと思いつつ、前から言ってる楽器を始めないの?を自問自答・・・
WBC韓国戦での大谷の打球と走塁の早さは半年以上経ってもまだ強烈に脳裏に残っているものの、今シーズンのジャイアンツ語ることも触れることもなく無残なシーズンでほとんど記憶ない、観戦成績は4勝6敗で昨シーズンの8勝4敗を大きく下回り2年連続のBクラスに沈んだ。先日新聞の投稿「二年連続Bクラス ハラ切ってお詫びする」は勝てば官軍、負ければ・・・を象徴していた。毎シーズンごとに興味が薄れていく気がして、全く新しい選手が覚えられない。やはり勝たないと面白くないし、弱いとつまらない。昨シーズン活躍したにもかかわらず自由契約となり、マリーンズに移籍してパリーグで本塁打王を獲得したポランコが帰って来てくれないだろうか?ウォーカーを放出して良かったのか?まあどちらにせよ阿部新監督に期待したいものである。
映画は昨年の75本(映画館含む)を超える過去最高の85本だった。おかげで10年前の2013年に「日曜日は映画の日」と決め、ブログを更新して来たものの、掲載し切れなくなり、今年観た作品のブログが現時点で来年3月まで埋まってしまっている。来年からは定休日掲載もしないといけないような感じである。今年観た作品の中では「クーリエ」「ミスト」「バカ塗りの娘」「ジョン・ウィック コンセクエンス」「ゴジラ-1.0」「最後まで行く」「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」、ライブでは2月の松任谷由実SURF&SNOW IN NAEBA 2023年VOL.43が印象深かった。そして何より当社がロケ地になった映画「花腐し」で大きなスクリーンに事務所内とクレジットエンドでの当社名が映し出された感動は映画好き冥利に尽きた。
先日「運動している?」と聞かれた際に「ボディボードもスケジュールが合わず、打ちっ放しゴルフもラウンドする数日前に行く程度で、テニスは予約がほぼ取れないし、彼との散歩も歩行距離が極端に短くなったし・・・」と答えながら、どこか運動している自負があったものの、ほとんど運動していないことに気が付いた。とりあえずほぼ毎日リングフィットは行っているが時間にして20分程度なので、年末から仲間うちとのラウンドも毎月行うようにした。そして何より今年は確実に飲みに出掛ける機会が少なくなった。来年の目標はコロナでの自粛生活慣れで身についてしまった面倒に感じる外出の払拭と定期的な運動そしてひとり旅の充実である。
10年後の自分のためにしっかりとやらなあかんで思う壮年期の自分である。
【本日午後~1/6(土)まで正月休みとさせて頂きます。今年の夏休み期間中に「凡人には面白さがよく理解出来なかった映画作品特集」を連日予約投稿致しましたが、明日12/31、1/1を除く正月休み期間中の1/2(火)~1/6(土)も同様の「理解出来なかった映画祭り」を連日投稿致しますので、宜しければご覧下さい。それでは皆様どうぞ素晴らしい新年をお迎えください。】