北海道昆虫同好会ブログ

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に近隣諸国および世界の昆虫を対象に活動しています。

コムラサキのすごい大集団を撮影。

2015-12-20 19:35:55 | コムラサキ
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コムラサキのすごい大集団を撮影。



2014-7-25 (金) 晴れ

午前11時20分。晴れ。気温25℃。置戸町の林道にはこの日おびただしい数のコムラサキが見られた。

林道を飛び回っているのは羽化したてと思われる♂ばかりである。

あちこちにコムラサキ♂の吸水集団がみられ車に驚き舞い散る様子は壮観だ。

オオイチモンジ♀の破損個体が林道を低く舞ってすぐ止まる。

道路脇に砕石を撒いたところがあり、なぜかそこにこれまで見たことがないほどのコムラサキ♂が びっしりと集まってなにかを吸っている。














近年はやりのオオイチモンジ用トラップ液ではないようで、糞はなく、水たまりでもなく 獣の生乾き尿であろうか。 

集団は吸汁?に夢中で、他の吸水集団と異なり接近撮影してもまったく逃げ出す個体はなかった。

時間に余裕のある方は、是非何匹いるか、数えて見て下さい。

いったい何匹のコムラサキがいるのでしょうか........。




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キアゲハを生きたまま、手の平写真撮影

2015-12-18 10:35:58 | キアゲハ
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キアゲハを生きたまま、手の平写真撮影

2013-7-26 (金) 曇り 暑い 暑い

午前10:30、北見市近郊のT川本流へニジマス調査に向かった。

11:30分 以前巨大ニジマスをかけたT川護岸ポイントは魚影なし。

川ガラスが低く飛び、野生化ミンクがさっそうと1匹泳いでおり、普通こんなところに魚はいないし、いても出てこない。

ちょっと釣りには向かない感じになっている。

魚がいれば、たちまち川ガラスやミンクの格好のエサになってしまうだろう。 

湿った砂地にキアゲハが飛来し、つい蝶屋の本能で虹鱒用ランデングネットでキャッチしてしまった。

きれいな個体であったが三角紙もなく、リリースするつもりで手のひら写真を撮った。

生きたままの蝶を手の平写真に撮るため色々工夫を重ねているがやはりどうもうまくゆかない。

脚を付け根ふきんで押さえると脚がもげてしまうのを防げるが、けっこう暴れる。

















なんとか絵になっている写真が撮れることがわかりますが、相当にコツがいる。
開眼するにはまだまだかかりそう。



手早く十数枚撮影してリリースしたが元気に飛び去った。

札幌ナンバーの乗用車で若い父親と小学生娘が夏休みの自由研究でしょうか。

蝶を採っていた。今日はシモツケにミドリヒョウモンがきている。

 
釣りは成果なく、早めの帰宅。 

このところ ほとんど雨がない日が続き 毎日庭や野菜畑に水まきが日課になってしまいまいったな。 

庭や家庭菜園が カラカラだ。





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ウラゴマダラシジミはゼフィルス。

2015-12-15 22:18:26 | ウラゴマダラシジミ
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ウラゴマダラシジミはゼフィルス。

2015-8-1 (土) 小雨~曇り~晴れから曇り

我が家に近い北見市郊外。山裾の薄暗い小径を歩いていると白い大型のシジミチョウが出てきた。

ひらひら飛んだあと、クサフジに止まって吸蜜している。


みると、本当に久しぶりに見たウラゴマダラシジミである。

超接近してせっせと撮影した。

この蝶は尾状突起こそ持たないが、今のところはミドリシジミ亜科すなわちゼフィルスに属している。

その理由については不勉強で知らないがこれがアイノミドリシジミの仲間と言われても多少の違和感を感じるのは私だけではないだろう。そのうち、また分類概念が変わってゆくかも知れない。


手乗りウラゴマダラシジミ。





このあと飛び去った。



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釧路動物園のフタスジチョウは白帯が狭い ?

2015-12-13 11:20:49 | フタスジチョウ
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釧路動物園のフタスジチョウは白帯が狭い ?



2014-8-3 (日)  晴れ 釧路は曇り

この日、阿寒湖温泉に一泊した私たちは急遽思い立って釧路動物園にいった

広大な天然林のなかに作られた動物園は、緑の森にひろびろとした空間があり、不思議な感じの心休まる動物園だ。

次の動物のいるところまで、かなり距離があるので森の中を、しばらく歩かなければならないのが、さらに のんびり度 を高めてくれる。

大勢の観光客でごったがえす旭山動物園とは両極端、まったく対照的な動物園で私はいっぺんに気に入ってしまった。

森をぬけ湿地帯のなかの遊歩道を次の動物のいるところまで、のんびり歩く。

油断するとヤブ蚊に刺されたりする。

こんな自然度満点の動物園は日本中で釧路動物園だけだろう。

シモツケの花がいたるところに群落をつくている。




きっといるぞとおもっていたら、はたしてフタスジチョウがいた。みるといたるところに飛んでいるがネットもないし、なにしろ動物園内なので見るだけである。

遊歩道から外は湿地で長靴でもはいていないと入って行けないので写真撮影もままならない。

やっと近くに止まった 1♂を撮影したが、あれ? ちょっと違う感じ。

写真の角度かもしれないが、他地域の北海道産フタスジチョウとくらべて白帯が狭い感じ。 








もっとたくさんのフタスジチョウを見たいが孫にせかされ移動。

釧路動物園のフタスジチョウはちょっと違うかもしれない。





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鳥のペレット?に執着するサカハチチョウ夏型♂と急性胃腸炎

2015-12-10 19:25:36 | サカハチチョウ2化
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鳥のペレット?に執着するサカハチチョウ夏型♂と急性胃腸炎




2014-7-25 (金) 晴れ


朝11時20分。T 川源流域。この日、途中の林道にはコムラサキの吸水集団が多く車に驚き舞い散る。

オオイチモンジ♀の破損個体が林道を舞ってすぐ止まる。


フキの葉にサカハチチョウ夏型♂が執着。






一心になにかを吸っている。鳥のペレットや糞だろうか。



この日は一日中T 川源流域の各支流をまわってオショロコマ調査を行った。

夕食は今日釣ったヤマベの焼き魚定食。妻はまったく食欲なし。

夜もふけた頃、妻が激しく嘔吐しはじめ苦しそう。同時にひどい下痢が始まり、みるみる衰弱して脱水状態。

下腹部痛強い。発熱なし。

下血なく水様下痢頻回。

孫娘がやられていたひどい腸炎とおなじかな。

彼女は孫娘の介抱をしていたのでもろに感染、うつったもよう。

孫用にとって残してあった点滴500ml数本があったので補液開始。

血管虚脱し翼状針入りにくく、嘔吐時の激しい体動で針がずれて点滴漏れで刺しなおす。

嘔吐時はそうとう苦しいらしく白目をむいて失神数度。

明け方まで背中をさすったり 嘔吐物処理したり介抱したが3時頃 やっと小康を得て仮眠した。

翌日入院となったが、もっと早めに病院へゆくべきであった。

ところで鳥のペレット?に執着するサカハチチョウ夏型♂と急性胃腸炎、何の関連もありません。

この日のコンピューター日記を起こしてコピーあんどペーストしたものです。

申し訳ありませんでした。





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