我が故郷ふくいから 特産品など懐かしい旬の秋の味覚などが送られてきました。
先月、福井を訪ね、懐かしい人々と触れ合いながらご当地グルメなどを食してきたが、「ふくいの食」は、長年体にしみこんでいる食材であり、味であり、健康の源である。
先日、知人より新米「コシヒカリ」が送られてきたが、コシヒカリのふるさとは我が福井(越の国)であり、その美味しさと食感から、我が家では拘りの食材である。今年は猛暑の影響で一級米の生産が少なかったと報道されているが、貴重なコシヒカリに感謝・感謝である。
また、「今庄さといも」も、福井の特産品として有名であるが、煮崩れしない独特の歯応えと、しっとりした感触は家族の大好物であるが、奥越の気候と自然が生み出す健康長寿の秋の味覚として「煮っころがし」は、心に残る味わいである。
2年前から、我が故郷ふくいのブランド大使を務めている縁で、福井情報や「ふくいの香り」が届けられた。中身はふくいの特産品である水ようかん・越前そば・田舎もち・ドレッシングなどから、選択した希望品をプレゼントするというものですが、どれもこれも福井を代表するものばかりでした。
早速、希望品を連絡したが、ふるさとの味覚を味わえる機会を与えてもらい楽しみである。
同時に福井の「戦国朝倉象棋」が送られてきたが、これはふるさと一乗谷の朝倉氏遺跡の朝倉義景館の跡から174枚の将棋駒が見つかった『酔象(すいぞう)』という駒が入った日本最古の朝倉象棋で大変珍しいものだそうである。
ふるさとブランド大使として、福井からの温かい情報に触れながら ふるさとの歴史や文化に出会い、またそれを居住する街の文化と共に感じながら、日本の文化を愛していきたいと念じている。
別の知人からは先日、ふるさと特別便として故郷の特別限定品の日本酒「梵 吟選」が送られてきた。聞けば、インターナショナル・サケ・チャレンジ2010の日本酒大吟醸部門で、2008年に続いて金賞を受賞した酒だそうである。
故郷にはいろいろ名酒が存在するが、このような酒文化もあることを知って驚いた。
ふるさとの一番の特産として外せない「越前がに」も間もなく解禁となるが、ふくいのご当地グルメは言い尽くせない味と文化がある。