昨日 大寒を迎えて湘南地方にも、「おおさむ~こさむ~」と、肌を刺すような寒さを感じるようになっているが、今朝は、雲も多く陽射しも遮られて、一段と寒さを感じていました。
朝ランを止めようか?とも逡巡していたが、レースも近づいており、暮れに新調したレース用シューズの「GEL-DS TRAINER」の初試走すべく、ホームコースの引地川親水公園~ふるさとの森へと軽めのジョグ&クロカンへと向かった。
入念にフィット感を確認しながら紐の締め具合を調整して、クッションや反発感覚をチェックしながら試走してみたが、約2km程は、馴染み感が出てこない・・・・・やはり現在のレース用のアウターソールの磨滅が大きく、かなりふくらはぎや内転筋への負荷の伝わり具合に違和感を覚えていた。しかし、約5km程で違和感も取れてきて、我が足も慣れてきたようだ。
やはり、レース&トレーニング・シューズは、約7~800Kmが寿命と言われているが、とっくにその限界をこえていたようだ。
フィット感も出てきたので、今日もふるさとの森に取りつき、いつものUp&Downコースを走り 履き心地をチェックして周回を回り、大庭神社にて一服したが、珍しく参拝される人もあり、世間話でくつろいだ。
続いて裏路から成就院の不動明王に参拝・・・案内板によると市内でも珍しい「愛染明王」を本尊とするお寺で、訪れる方も多いそうだ。
引地川親水公園に戻ると、今朝も元気な散歩族やジョガーの姿が見られたが、やはり寒さのせいだろうか人影はまばらであった。
公園内の紅梅も早くも五分咲きくらいで、仄かないい香りを撒いていたが、スズメが香りに誘われて寄ってきて羽を休めていた。
遊歩道を一回りして遊水池へまわり、久しぶりにボードウオークを歩くとボードの一部も張り替えられており、大寒の寒さに湿性植物もすっかり枯れており、溜池も薄氷が張っておりこの日の寒さを実感した。
来月の市制施行70周年記念イベントの藤沢市民マラソンまであと1ヶ月となり、レースシューズによる試走の感覚もまずまずで、気分よく朝ランを切り上げた。