MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

水彩画展

2011年08月12日 | 水彩画

管理者が師事する水彩スケッチの画友の水彩画個展が八重洲の画廊で開催されており、お手伝いを兼ねて出かけてきました。

ギャラリーは、スケッチツアーに特化した旅行会社が運営されており、管理者も一昨年南フランスへのスケッチツアーに参加しているが、ツアーの帰国展なども常設されていますので、スケッチ愛好者にとっては、憩いのスタジオにもなっています。

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師の個展では、この春のイタリア中部山岳都市へのスケッチツアーで描かれた水彩風景画や、アンテイークを描いた静物画など約50点が展示されており、今日も多くのスケッチ愛好者で賑わっていました。

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過って南フランスへのスケッチツアーでご一緒した画友や旧友の顔も見られて、展示作品の素晴らしい技法などの説明を受けながら、懐かしくスケッチ談義をして旧交を温めていた。

別の部屋で開催されている「イタリア山岳都市を描く帰国展」でも、10数名の画家の個性豊かな作品などが展示されており、色々な画風の作品を観ながらその奥の深さを感じていたが、油彩以上に様々な画風がありその好みも個人差があり評価も異なるようだ。

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東京も猛暑日となっていたが、この日も足が絶えることなく来場者が続いて来場されて、懐かしい再会の場にもなっていたようだ。

夕刻には、近くの丸善・丸の内本店のギャラリーで開催されている、「東京こだわりの風景画」~こころに刻まれた東京~に回って、10数名の著名なプロ画家の作品に触れてきました。

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こちらでは、著名な画家の作品展故にそれぞれの画風で描かれた東京の街風景は、味わい深く何回も往復しながら観賞していたが、どの画も「う~ん・・・」と唸らされる見事な作品ばかり・・・・

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見逃しがちな東京の光景も、下町や都心の新しい風景が再発見したような錯覚に襲われていました。

画を通して見る風景は、目やレンズを通して観る風景とは異なる別世界のようでした。

コメント (2)
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