MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

平塚・相模川へポタリング

2012年07月18日 | サイクリング

関東地方や東海地方が梅雨明けとなり、いきなり各地で記録的な暑さとなっていたが、高校野球の県大会も佳境に入り、高校野球ファンとしてはこの時期は、毎年落ち着かない日々を送る時期となる。

神奈川県大会も3回戦に入り、既にシード校の幾つかが早くも姿を消しているが、野球少年であった我が息子の母校が久しぶりに、シード校を倒して3回戦へと勝ち上がっており、追っかけオジサンとしては、スタンドから応援するしかないと、平塚球場へとポタリングで出かけていた。

熱中症対策を考慮しながら相模川を越えて平塚へと向かったところ湘南銀河大橋まで来ると、大山連山を包むように真夏の雲が青空を包むように拡がり、富士山だけがお隠れでした。

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相模川も先日の大雨が嘘のように清らかな流れとなっており、「神奈川の母なる川」が実に美しい光景が眼下に拡がっていました。

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まもなく平塚球場に着いてみると、全く試合がある雰囲気は無く静かな森の公園となっており、訪れる人影もなし  係員の方に聞けば、この日は予備日で試合予定は無かったようで、何と恥ずかしながら新聞の試合予定は、翌日のものだったのです。おっちょこちょいの性格丸出しでシャレにもならず、諦めて平塚から相模川(馬入川)のポタリングに切り替えました

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球場周辺の平塚総合公園は、湘南ベルマ~レや横浜DeNAのホームグランドともなっており、広大な緑園原っぱや日本庭園、ふれあい動物園など休日には多くの市民などで賑わっているそうです。

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子ども広場の流れる水の広場では、家族連れも水遊びを楽しんでおり、木陰で一休みしていると目の前にセミが舞い降りてきてビックリでしたが、よく観ると息絶え絶えにしており、命短しの姿でした。

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日本庭園で暑さを避けて一休みしていたが、夏の緑一杯の中の回遊路を巡るとせせらぎの流れや水琴窟、池の飛び石に休む亀たちの姿もあり、楽しめて暑さを忘れるものがありました。

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また、庭園の入口には、日本最大の切石橋(1.6M巾 ×6.5M長)が架かり、周囲の景観と共に日本庭園独特の雰囲気が漂っていました。

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この後、平塚八幡山公園に向かうと、平塚八景と言われており「八幡山の洋館」を中心に園内には、平和の慰霊塔や戦災復興記念碑などがあり、隣の八幡宮の森とともに、市民のオアシスとなっている。

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これまでもスケッチポイントとしても何度も訪れているが、旧横浜ゴム製造所記念館で国の有形文化財として登録されている貴重な建造物で、窓や主屋部分の意匠は、魅力たっぷりですね・・・

今回は残念ながら、改装工事中でしたので、半分はベールに覆われていました。

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馬入川堤防のふれあい広場へ出てみると、「馬入の渡し跡」の石碑が建ち、過って江戸時代には大きな河川には橋を架けることが禁止されていたので、相模川には多くの渡し場があり、特に東海道にはこの「馬入の渡し」が幕府の管理下に置かれたと記されていました。

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また、ふれあい公園の球技場では、シニアのサッカー試合が行われており、しばらく観戦していたが、元気印のシニアから元気をもらっていました。

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この日は、予定通り開催された我が息子の母校の試合の応援には行けなかったが、経過をフォローしていたところ、誠に残念ながらシーソーゲームを繰り返して最後はサヨナラ負けとなっており、応援に行けば負けるというジンクスがあるので、応援に行けず勝利するかとの期待は外れていた 

コメント (2)
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