MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地区レクリエーション大会の開催

2015年10月19日 | 地域活動
スポーツの秋の真っ只中で我が地区の「第34回レクリエーション大会」が、地元の小学校校庭で地区社会体育振興協議会と11自治会・町内会との共催で開催されました。
前日から、開催準備でグランド整備や用具の確認などに追われていたが、当日は秋晴れとなり約2000人の住民の参加と学校や地域団体のご支援を受けて大変盛り上がりました。
開会式では、各自治会の子ども達やお父さんお母さんに高齢者も集い、準備体操に始まり選手宣誓では、互いの健闘と絆を強めて楽しくプレーしようと誓いあいました。


昨今では、高齢化が進みラジオ体操を継続することの大切さも言われていますが、校庭いっぱいに拡がって「イチ・ニイ・サン・シー・・・」 と声を発しながら元気良い掛け声がこだましていました。

我が地区も高齢化が進んでおり、ストレス社会が進む中で、ライフサイクルに合った運動を継続する生涯スポーツの大切さが言われる中で、運動への切っ掛けとなり地域との交流の貴重な機会となって欲しいと、レク開催には各自治会の関係者とも2ヶ月前より様々な企画を検討しており、開会式を迎えて思いが高ぶっていました。

競技に入ると、小学生の徒競走では学校の運動会を前週に終えた足自慢の子ども達が、学校の運動会とは異なる雰囲気の中で、全力疾走して入賞賞品をゲットし笑顔がこぼれていましたね


恒例の紅白玉入れでは、子どもも大人たちも必死になって投げ入れていましたが、高齢者にとっては懐かしい玉入れだったようです。

数少ない自治会対抗の競技の中で最も力が入る綱引きでは、人数集めに苦労する自治会もありましたが、力自慢が力尽きて息が上がる人や勝利して抱き合う光景など盛り上がっていましたね~

お昼休みには、初めての企画でしたが、J1リーグ残留を決めた湘南の雄である「湘南ベルマーレ」の協力を得て、選手達とサッカー少年が高度なボール扱いを学ぶ「レッツ・サッカー」を行い憧れの選手達とグランド一杯にボール蹴りを楽しんでいました。


午後の部でも、足自慢のお父さんお母さんの他、高齢者もまだまだ走れるぞ~と自慢の走りを見せて大声援に応えていました。

懐かしいムカデリレーや親子人三脚なども大変な盛り上がりでしたが、気持ちばかり先行して将棋倒しとなって悲鳴をあげる光景や「イッチ・ニ~・・イッチ・ニ~」と声掛けあって進む光景は、他では味わえない機会となっていたようで実に微笑ましい光景でした・・・

高齢者向きの「ホール・イン・ワン」のグランドゴルフ競技では、市長も参加いただき市民から声援が飛んでいました・・・・


絶好の運動会に恵まれて和気あいあいの雰囲気の中で、スポーツを通じて運動不足の解消や地域の交流を深める機会となり、スポーツの秋を満喫しました。
高齢化の中で参加者が減少している地区もあるようですが、自治会・町内会との共催で我が地区の地域力を高める機会となったのではと思いつつ満足の長い一日を終えました。
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