MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ぶらりポタリング~平塚花菜ガーデン

2015年10月22日 | サイクリング
秋晴れの絶好のサイクリング日和となり、「ローズ・フェステイバル」が行われている平塚花菜ガーデンへとポタリングしてきました。
春にも出かけていたが関東有数のバラ園には、約940品種、約1670株のバラが見頃を迎えたと聞き楽しみにしていました。

相模川湘南銀河大橋から金目川サイクリングロードを経て花菜ガーデンに着いた頃は、多くの来訪者で賑わっていましたね。
フラワーゾーンの「薔薇の轍」ゾーンに入ると、オールド・ローズ、モダン・ローズ、イングリッシュ・ローズなど色々な品種のバラが満開となっていました。

数知れない美しいバラの名前は覚えきれませんが、「希望」と言う名の鮮やかな紅色と姿には、惚れ惚れするものでしたね~



どの花も香りも色合いも素晴らしく可憐な姿を見せています。





モダンローズエリアでは、美女を囲んで美しさを競っているかのようでしたね(笑)

バラのスイート・ブライヤーの実は、鮮やかな赤玉に変身していました。


「薔薇の轍」の隣の「枝百景の丘」では、「コキア」が真っ赤に紅葉して、鮮やかなもこもこ姿を見せてくれていました。

約5000株のもこもこしたコキアが並ぶ光景も圧巻でしたね。

丘の上の陽当たり具合で紅葉もいろいろですが、思わず抱きしめたい姿でしたが、キャンパスを拡げて筆を走らせている画家の姿も見られました。


尾根見の池」では、この時期にも見事なスイレンが咲き誇っておりビックリでしたが、プロの手に寄ればこんな立派なスイレンが見られるのですね。

花の小径を巡りながら「カレル・チャペックの家・庭」へと向かうと、園芸家のチャペックの邸宅を模して造られた蔦の絡まる美しい家と庭が秋の風景を演出しています。



壁に這うツタの紅葉も秋の陽を浴びて美しい色合いでした。

三日月山の展望台からは、富士山の姿は見れませんでしたが大山が聳えて眼下にはやや盛りを過ぎたコスモス畑が拡がっています。


バラやコキアの他にも、パンパスグラスやブルー・サルビアなど飽きない秋の花が咲き誇っていました。



秋の花を満喫し花菜ガーデンを後にして、相模川馬入ふれあい公園へと向かいました【続く】
コメント (3)
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