東京坂道散歩は、乃木神社から赤坂に新装オープンされた紀尾井町の「赤坂ガーデンテラス」までの坂道散歩でした。
赤坂通りからTBS裏へと向かうと、報土寺の築地塀の前辺りは急カーブの激坂となっていました。
急坂のためこの道を通ると車賃が銀三分(さんぷん・百円)増したために付けられた「三分坂」です。
この辺は、文才の志賀直哉の旧宅付近だそうで若い頃自転車で巡っていたという名所でもあります。
その先には、TBSの赤坂マラソンが行われる激坂も見られました。

TBS裏を過ぎて赤坂御苑へと向かう途中の右側には、円通寺がありその左手の円通寺通りには長~い「円通寺坂」が東側から上っていました。

さらに青山通りへ向かうと「薬研坂(やげんざか)」があり、いったん下って谷からさらに赤坂御苑へと上る長い坂でした。


青山通り(246号)に出て赤坂見附方面へ向かいます。
緑に包まれた赤坂御苑の先には、豊川稲荷東京別院があり春季大祭を迎える準備が出来ており、立ち寄ってみました。

境内を一回りして参拝しましたが、数えきれないお狐様からパワーを授かりました(笑)

豊川稲荷の正門を出ると、 「九郎九坂」別名「鉄砲坂」があり、赤坂御苑から上っていますが、江戸時代の一ツ木町名主秋元八郎左衛門の先祖九郎九が住んでいてことから坂名になっており、鉄砲練習場があったことから「鉄砲坂」ともいうそうです。

赤坂見附方面を見上げると、あのグランドプリンスホテル(赤プリ)の跡に、 「東京ガーデンテラス紀尾井町」が聳え立ち紀尾井町の景観が一変していました。

全館のグランドオープンは7月ですが、1F・2Fの商業ゾーンがスペシャルオープンされたばかりで、この日のゴール地点としてカフェで一休みでした。

公開されていたガーデン大通りを散策してみると、「光の広場」や「水の広場」、「芽生えの庭」など緑豊かな回遊庭園となっていました。ガーデン通りには多くのパブリックアートも置かれており、見応えありますね~

この日、一番注目していたのは、旧李王家東京邸の(旧赤坂旧館)でしたが、そのまま紀尾井レジデンスタワーの裏に移設されて「赤坂プリンス クラシックハウス」となって美しい姿に生まれ変わっていました。

またの来訪を期して清水谷公園を一回りしてこの日の坂道散歩を終えましたが、江戸の歴史と近代的なビル街が複合する江戸・東京の素晴らしさを再認識した一日でした。
赤坂通りからTBS裏へと向かうと、報土寺の築地塀の前辺りは急カーブの激坂となっていました。
急坂のためこの道を通ると車賃が銀三分(さんぷん・百円)増したために付けられた「三分坂」です。
この辺は、文才の志賀直哉の旧宅付近だそうで若い頃自転車で巡っていたという名所でもあります。
その先には、TBSの赤坂マラソンが行われる激坂も見られました。

TBS裏を過ぎて赤坂御苑へと向かう途中の右側には、円通寺がありその左手の円通寺通りには長~い「円通寺坂」が東側から上っていました。

さらに青山通りへ向かうと「薬研坂(やげんざか)」があり、いったん下って谷からさらに赤坂御苑へと上る長い坂でした。


青山通り(246号)に出て赤坂見附方面へ向かいます。
緑に包まれた赤坂御苑の先には、豊川稲荷東京別院があり春季大祭を迎える準備が出来ており、立ち寄ってみました。

境内を一回りして参拝しましたが、数えきれないお狐様からパワーを授かりました(笑)

豊川稲荷の正門を出ると、 「九郎九坂」別名「鉄砲坂」があり、赤坂御苑から上っていますが、江戸時代の一ツ木町名主秋元八郎左衛門の先祖九郎九が住んでいてことから坂名になっており、鉄砲練習場があったことから「鉄砲坂」ともいうそうです。

赤坂見附方面を見上げると、あのグランドプリンスホテル(赤プリ)の跡に、 「東京ガーデンテラス紀尾井町」が聳え立ち紀尾井町の景観が一変していました。

全館のグランドオープンは7月ですが、1F・2Fの商業ゾーンがスペシャルオープンされたばかりで、この日のゴール地点としてカフェで一休みでした。

公開されていたガーデン大通りを散策してみると、「光の広場」や「水の広場」、「芽生えの庭」など緑豊かな回遊庭園となっていました。ガーデン通りには多くのパブリックアートも置かれており、見応えありますね~

この日、一番注目していたのは、旧李王家東京邸の(旧赤坂旧館)でしたが、そのまま紀尾井レジデンスタワーの裏に移設されて「赤坂プリンス クラシックハウス」となって美しい姿に生まれ変わっていました。

またの来訪を期して清水谷公園を一回りしてこの日の坂道散歩を終えましたが、江戸の歴史と近代的なビル街が複合する江戸・東京の素晴らしさを再認識した一日でした。
