先日、都内の紫陽花の名所である国立昭和記念公園に行ってきました。
記念公園では、この時期にはトライアスロン大会が開催され、家族の応援に来ていましたが、今年は開催中止となり、アジサイなど夏花など自然豊かな園内を巡っていました。
水鳥の池の前では、珍しい品種の蓮の花が約80種類展示されていますが、午後でしたので、開花は少なかったですが、それぞれの品格を感じる名花でした。
池の中の島は池の周りにもスズカケノ木(プラタナス)など自然豊かな散策路は、すばらしい憩いの広場となっています。
ふれあい橋付近のヒマラヤ杉の大木では、珍しい杉のまつボックリが大きく実っています。
ふれあい橋から水鳥の池周辺のあじさいロードでは、西洋アジサイ、ガクアジサイ、アナベルなど約9000株のあじさいが咲き誇ってどの花もその色合いに魅せられていました。
アナベルは、白くて丸い雪玉のようなふわふわした独特の姿は、言いようのない魅力的でした。
白い清らな花を下から見た姿ですが、ヘルメットのようですね~
アナベルと対照的に西洋アジサイや山アジサイ、ガクアジサイも鮮やかな色合いで美を競い合っているようです。
花木園のスイレンの池では、水面一杯に拡がり小さな花がピンクの花が咲き始めています。
名前は不明ですが、ハーブ園で見かけた花です。
スイレンの池の周りでは、夫婦トンボも花見を楽しんでいました(笑)
アジサイロードの花々の魅力に酔いながら、広い公園の「みんなの原っぱ」から日本庭園、こもれびの丘を巡っていました【続く】