MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

昭和記念公園散策(その2)

2020年07月09日 | 水彩画

昭和記念公園のあじさいロードの紫陽花の美しさを堪能して、広大な公園の北側の「みんなの原っぱ」から日本庭園・こもれびの丘などを巡ってきました。

公園のほぼ中央の渓流広場では、渓流に沿って虹のように色とりどりの花でフラワーワールドが描かれていました。

「みんなの原っぱ」では、イベントで賑わう広場ですが人影も見られず、シンボルツリーの大ケヤキがひと際目立っています。

広場の周辺では、パークトレインが汽笛を鳴らして園内を巡回していました。

原っぱの北側には、都内最大の規模と言われる日本庭園があり、緑に包まれた園内の池泉回遊式庭園となっており、季節感を感じる憩いの景観が見られます。

庭園の北側には、北の流れと称して「北の大滝」が岩場から心地よい水音を響かせて清水が流れ落ちています。

日本庭園から「こもれびの丘」を巡り「こもれびの里」へと向かいます。

「こもれびの丘」は、秋にはコスモスの花が丘一面に咲く名スポットですが、丘の林も緑豊かな木漏れ日の林となっていました。

「こもれびの里」では、シンボルの農家が見られ江戸時代の主屋や長屋門、内蔵が保存されて日本伝統の文化財の美観を感じていました。

格式高い長屋門です。

葺おろしの主屋と内蔵です。

里のハス園では、白い蓮が大きな蕾の姿で開花し始めています。

こもれびの里から「こどもの森」へ向かい、「月の丘」では、丘の上には月球儀が設置されて、クレーターで覆われています。

「わくわく広場」では、石積みのベンチやブリッジが設置されてワクワクするアート広場となっています。

「地底の泉」では、すり鉢状の泉となって隕石が落下したイメージの広場となっているようです。

広い公園内を約2時間かけて巡っていましたが、四季折々の自然の風景を楽しんでいました。

コメント (2)
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